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J-GLOBAL ID:200903077337896039
微粒子の分離方法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
半田 昌男
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991203230
Publication number (International publication number):1993026799
Application date: Jul. 19, 1991
Publication date: Feb. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 異なる微粒子あるいは細胞等を含む流れ系において、集光されたレーザビームを用いて粒径判別と分離を非接触にて行う。【構成】 微粒子3はレーザビーム4と集光レンズ5によってレーザビーム4の光軸上に一列に並べられ、移動する。ビームウエスト3bで散乱光強度を計測することにより粒径を判別し、所望の粒径の場合には、下流の位置3cあるいは3dに流れてきたときにレーザビーム7もしくはレーザビーム9をどちらかを点灯し、光の圧力によって微粒子3の流れの方向を変え、分離容器Aの方向11あるいは分離容器Bの方向12へ微粒子3を振り分け、分離する。さらに、所望の粒径でない場合にはレーザビーム7あるいは9の光出力を上げて照射し、微粒子3を破壊する分離方法。
Claim (excerpt):
異なる微粒子あるいは細胞(以下、細胞等も含めて微粒子と称す。)を含む溶液が一定流量で流れている流れ系において、集光したレーザビームを照射し、微粒子をレーザの出射方向の光軸上へ一列に並ぶように移動させ、ビームウエスト付近で散乱光強度を計測することにより、流れてきた個々の微粒子の粒径の違いを判別し、その結果、所望の粒径をもった微粒子である場合には、前記微粒子が分離容器近くに流れてきた時に、別の集光されたレーザビームを前記微粒子に照射することにより、前記微粒子を特定の分離容器の方向に流れ込ませ、一方、所望の粒径でない場合にはさらに別の集光されたレーザビームを照射し、微粒子を破壊・分解し、異なる微粒子から同種のあるいは必要とする微粒子を分離することを特徴とする微粒子の分離方法。
IPC (4):
G01N 15/14
, C12M 1/10
, C12N 1/02
, G01N 15/02
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