Pat
J-GLOBAL ID:200903077342369365

マルチエピトープ核酸構築物およびこれによりコードされるペプチドを最適化するための方法およびシステム

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 谷 義一 ,  阿部 和夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2009146571
Publication number (International publication number):2009254371
Application date: Jun. 19, 2009
Publication date: Nov. 05, 2009
Summary:
【課題】本発明は、生物学の分野に関する。【解決手段】特に、接合エピトープ数を最少化し免疫原性を高めたワクチンを提供するように、複数のCTLおよび/またはHTLエピトープペプチドをコードするマルチエピトープ構築物の接合部に選択した組合せのスペーサー核酸を有する最適化されたマルチエピトープワクチンを設計するための方法およびシステムに関する。【選択図】図1
Claim (excerpt):
複数のエピトープ核酸を有するマルチエピトープ構築物を設計するためのコンピュータ化された方法であって、該方法が、 複数のエピトープ、接合エピトープを同定するための少なくとも1つのモチーフ、複数のアミノ酸挿入物、および各挿入物に対する少なくとも1つのエンハンスメント重み値を含む複数の入力パラメータをコンピュータシステムのメモリー中に記憶すること、 前記複数のエピトープからエピトープ対のリストを作成すること、 前記少なくとも1つのモチーフ、前記複数の挿入物、および各挿入物に対する前記少なくとも1つのエンハンスメント重み値に基づくアミノ酸挿入物の少なくとも1つの最適な組合せを前記各エピトープ対に対して決定すること、および 前記複数のエピトープの少なくとも1つの最適な整列を同定することの各ステップを含み、アミノ酸挿入物の前記少なくとも1つの最適な組合せのそれぞれ1つが2つのエピトープの接合部それぞれに挿入されて、最適化されたマルチエピトープ構築物を提供することを特徴とする方法。
IPC (1):
C12N 15/09
FI (1):
C12N15/00 A
F-Term (2):
4B024AA01 ,  4B024HA20
Article cited by the Patent:
Cited by examiner (3)

Return to Previous Page