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J-GLOBAL ID：200903077343338358

超音波融着装置

Inventor： 櫻木 健一 ,  鈴木 義武
Applicant, Patent owner： 富士電産株式会社
Agent (1)： 小池 晃 (外3名)
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1991189347
Publication number (International publication number)：1993008299
Application date： Jul. 03, 1991
Publication date： Jan. 19, 1993
Summary：

【要約】【目的】 ナイロンモノフィラメントの如き糸状合成樹脂同士を作業性良く融着すると共に、一定の圧力での超音波融着により融着部分の強度を一定に保つ。【構成】 ナイロンモノフィラメントが係合する溝部8を有する受台4にバネ16を内蔵する。このバネ16によって超音波融着ホーン3をハンドレバー13で押し込んだ時でも、一定の圧力が受台4に係合したナイロンモノフィラメントに加わり、圧力の高低によるモノフィラメントの強度劣化を防止できる。受台4の溝部8を挟んだ両上端部10,11は段差を有するようにすることができ、この段差によって作業性良くナイロンモノフィラメントを溝部8に係合できる。

Claim (excerpt)：

糸状合成樹脂を係合させる溝を先端部に有する超音波融着ホーンと、その超音波融着ホーンが移動可能に取り付けられる基台と、その基台に取付けられ上記先端部が挿入される溝部が可動とされる受台と、上記溝部の可動に応じて弾性変形するバネ部材とを有することを特徴とする超音波融着装置。