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J-GLOBAL ID:200903077344731800

電子楽器のデ-タ転送方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 飯塚 義仁
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993101870
Publication number (International publication number):1994295269
Application date: Apr. 06, 1993
Publication date: Oct. 21, 1994
Summary:
【要約】【目的】 MIDI信号とこれ以外の楽音制御信号とを区別することなく1つの通信回線で転送できるようにする。【構成】 電子楽器は内部で発生する楽音制御信号やMIDI信号、または外部から入力される楽音制御信号やMIDI信号に基づいて楽音に関する処理を行う。MIDI発生手段はMIDI規格に準じたMIDI信号を発生する。制御手段は内部で発生した楽音制御信号やMIDI信号、または外部のMIDI発生手段からのMIDI信号を電子楽器に供給してその処理内容を制御する。通信制御手段は、電子楽器と制御手段との間に接続された1つの通信回線内に複数の論理チャンネルを確保し、その中の少なくとも1つのチャンネルをMIDI信号の伝送経路に割り当て、その他のチャンネルを楽音制御信号の伝送経路に割り当てて電子楽器と制御手段との間でMIDI信号及び楽音制御信号のデータ転送を行う。
Claim (excerpt):
楽音に関する処理を楽音制御信号及びMIDI信号に基づいて行う電子楽器と、MIDI信号を発生するMIDI発生手段と、楽音制御信号を発生すると共に前記MIDI発生手段からMIDI信号を入力し、これらの楽音制御信号及びMIDI信号を前記電子楽器に供給して前記電子楽器の処理内容を制御する制御手段と、複数の論理チャンネルを確保し、その中の少なくとも1つのチャンネルを前記MIDI信号の伝送経路に割り当て、その他のチャンネルを前記楽音制御信号の伝送経路に割り当てることによって、前記電子楽器と前記制御手段との間を接続する1つの通信回線で前記MIDI信号及び前記楽音制御信号のデータ転送を行う通信制御手段とを具えたことを特徴とする電子楽器のデータ転送方式。
IPC (4):
G06F 13/00 351 ,  G10H 1/00 ,  H04L 29/02 ,  H04M 11/00 301
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 音楽情報の高速処理装置
    Gazette classification:公開公報   Application number:特願平3-216109   Applicant:株式会社リコス
  • 特開平4-331554

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