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J-GLOBAL ID:200903077349262590

容器用キャップおよび容器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997074178
Publication number (International publication number):1998273161
Application date: Mar. 26, 1997
Publication date: Oct. 13, 1998
Summary:
【要約】【課題】 容器本体のねじ山付き開口部にキャップを装着するだけで、所定量の溶媒に、それに見合った量の混合用物質を容易に混合する。【解決手段】 容器本体2内に溶媒としての水を所定量入れる。キャップ3は、ほぼ円筒状のキャップ本体4と、このキャップ本体4内に設けられて、粉体Fを収容する収納部5とから構成されている。キャップ本体4を容器本体2のねじ山付き開口部6に螺合させて下方へ移動させる際、先ず、収納部5のフランジ部15aがねじ山付き開口部6の上端面に当接すると、収納部5の移動が規制され、キャップ本体4のみが下方へ移動する。キャップ本体4の円筒部12が収納部5の円柱部17に完全に螺合すると(図1(b)参照)、円筒部12により収納部5の底壁14は下方へ押されるので、収納部5の底壁14が切欠き19の部分で胴部13より分離し、この部分から、粉体Fが容器本体2内の水に落下する。
Claim (excerpt):
溶媒を収容可能な容器本体のねじ山付き開口部に装着されるキャップ本体と、このキャップ本体の内側に収容可能で、かつ前記溶媒に混合させるための混合用物質を収納する収納部とを備え、前記キャップ本体が前記ねじ山付き開口部にほぼ完全にねじ込まれると、前記収納部の一部が破壊される、あるいは収納部が落下することにより、前記収納部内にあった前記混合用物質が前記溶媒に混合されるように構成されたことを特徴とする容器用キャップ。

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