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J-GLOBAL ID:200903077349475810
盛土構造物およびその構築方法
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (2):
佐々木 功
, 川村 恭子
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2006331793
Publication number (International publication number):2008144442
Application date: Dec. 08, 2006
Publication date: Jun. 26, 2008
Summary:
【課題】大地震などが発生した場合でも、擁壁を構成する壁面パネルの位置ズレや傾き、擁壁、盛土層およびアスファルト路盤の破壊を防ぐことができる盛土構造物およびその構築方法を提供することである。【解決手段】盛土構造物1は、斜面地山2の下部における基礎ブロック3にプレキャストコンクリートパネル4を積み重ねて形成された擁壁5と、該擁壁5と斜面地山2との間に盛土材6を多段状に積層してなる盛土層7と、該盛土層7の上部における斜面地山2に形成されて斜面用カウンターブロック8と、該斜面用カウンターブロック8と盛土層7と擁壁5との上面にわたって設置されたPC床板9とから構成され、該PC床板9が擁壁5を貫通して基礎ブロック3に定着された引張材13と、盛土層7を貫通して地盤11に定着されたグラウンドアンカー42と、斜面用カウンターブロック8に定着された緊結材34とで固定され、擁壁5が斜面用カウンターブロック8に固定用連結材35で接合されたことである。【選択図】図1
Claim (excerpt):
斜面地山の下部における基礎ブロックにプレキャストコンクリートパネルを積み重ねて形成された擁壁と、該擁壁と斜面地山との間に盛土材を多段状に積層してなる盛土層と、該盛土層の上部における斜面地山に形成された斜面用カウンターブロックと、該斜面用カウンターブロックと盛土層と擁壁との上面にわたって設置されたPC床板とから構成され、該PC床板が擁壁を貫通して基礎ブロックに定着された引張材と、盛土層を貫通して地盤に定着されたグラウンドアンカーと、斜面用カウンターブロックに定着された緊結材とで固定され、擁壁が斜面用カウンターブロックに固定用連結材で接合されたことを特徴とする盛土構造物。
IPC (2):
FI (2):
E02D17/18 A
, E02D29/02 302
F-Term (6):
2D044CA04
, 2D044CA05
, 2D048AA03
, 2D048AA15
, 2D048AA28
, 2D048AA29
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
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盛土構造物の施工方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願2001-038831
Applicant:フリー工業株式会社, 山田文男
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