Pat
J-GLOBAL ID:200903077352103215

空気入りラジアルタイヤ

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994024769
Publication number (International publication number):1995205613
Application date: Jan. 26, 1994
Publication date: Aug. 08, 1995
Summary:
【要約】【目的】 スチールコードで補強されたカーカスプライ及び/またはベルトプライの縁をスチールとの接着に優れたゴム組成物で被覆してプライのセパレーションの発生を封じることにより耐久性を向上させた空気入りラジアルタイヤの提供を目的とする。【構成】 空気入りラジアルタイヤのスチールコードで補強されたカーカスプライ及び/またはベルトプライの縁を、酸性補強性充填剤、スルフェンアミド含有率の小さいチアゾール系加硫促進剤及び有機酸コバルトを配合した真鍮鍍金が施されていないスチールとの接着に優れたゴム組成物で被覆する。
Claim (excerpt):
タイヤ円周方向に対して直角に配列した多数のスチールコード又は有機繊維コードで補強され、ビードコアーの周りに内から外に向かって折り返して巻上げ部を形成して係止したカーカスプライと、カーカスプライとトレッドとの間に周方向に対して10〜50°のコード角で配列した多数のスチールコードで補強されたベルトプライの少なくとも2枚を重合したベルトとを備えたラジアル構造のタイヤにおいて、スチールコードで補強されたベルトプライまたは/及びカーカスプライ巻上げ部の縁が天然ゴム及びジエン系合成ゴムから選ばれた1種または2種以上のゴムに、補強剤として酸性カーボンブラックまたは/及び酸性シリカが配合され、加硫促進剤としてメルカプトベンゾチアゾール、ジベンゾチアジルジサルファイド、N,N' -ジシクロヘキシル-2-ベンゾチアゾイルスルヘンアミド及びメルカプトベンゾチアゾールの金属塩から選ばれた1種または2種が配合され、接着改良剤として有機酸コバルト塩が配合されてなるゴム組成物で被覆されていることを特徴とする空気入りラジアルタイヤ。
IPC (5):
B60C 9/20 ,  B60C 1/00 ,  B60C 15/00 ,  C08L 7/00 KDS ,  C08L 9/00 KCT

Return to Previous Page