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J-GLOBAL ID:200903077353446183

溶鉱炉中の鉄鉱石を還元する方法と装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 江崎 光史 (外3名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1999014798
Publication number (International publication number):1999256211
Application date: Jan. 22, 1999
Publication date: Sep. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 エネルギコストに関して代用還元剤の投入量を更に増加させ、特に処理し難い他の材料も代用還元剤として利用できるようにする方法と装置を提供する。【解決手段】 炭素の一部を鉄鉱石にコークスの形して混ぜ、鉄鉱石のばら積み柱のほぐしと支持、およびそれによる溶鉱炉22内のガス化を確実にし、残りの炭素量を「代用還元剤」11として溶鉱炉22に吹き込み、炭素を用いて溶鉱炉22内の鉄鉱石を還元して銑鉄にする装置は、・気化反応塔16内で発生した還元ガス19を溶鉱炉22に導くため、円筒導管21を経由して溶鉱炉22に接続し、この溶鉱炉22の外に配設されている気化反応塔16,・還元ガス19を溶鉱炉22に運ぶのに望ましい温度にこの還元ガス19を冷却するため、必要であれば、気化反応塔16に後続している冷却装置20,・投入する代用還元剤11を炭素濃度を高める処理を行うため、気化反応塔16の前に接続されている処理装置10,を備えている。
Claim (excerpt):
炭素の一部を鉄鉱石にコークスの形して混ぜ、鉄鉱石のばら積み柱のほぐしと支持、およびそれによる溶鉱炉内のガス化を確実にし、残りの炭素を「代用還元剤」として溶鉱炉に吹き込み、炭素を用いて溶鉱炉内の鉄鉱石を還元して銑鉄にする方法において、溶鉱炉(22)に吹き込む前に「代用還元剤」(11)を形成する炭素の全量を溶鉱炉(22)から離した場所に配設されている気化反応塔(16)内でガス化して窒素の極めて乏しいあるいは窒素を全く含まない還元ガス(19)に変換することを特徴とする方法。
IPC (3):
C21B 5/00 310 ,  C21B 5/00 301 ,  C21B 5/00 318
FI (3):
C21B 5/00 310 ,  C21B 5/00 301 ,  C21B 5/00 318

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