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J-GLOBAL ID:200903077369575714

内燃機関用バルブタイミング制御装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991345011
Publication number (International publication number):1993180013
Application date: Dec. 26, 1991
Publication date: Jul. 20, 1993
Summary:
【要約】【目的】 内燃機関の吸気バルブのタイミングを制御する装置において、吸気管内の負圧の低下を防止し、負圧を利用して車両および内燃機関を制御する装置が常に正常に作動することができるようにすること。【構成】 吸気管2内の負圧を導入して、貯蔵する負圧タンク11にこのタンク内の負圧を検出する圧力センサ12を配設する。そして、電子制御装置50において圧力センサ12の検出信号に基づいて、負圧タンク11内の負圧が所定負圧以下であると判断すると、吸気バルブ10の閉じタイミングを進角させるべく、可変バルブタイミング装置4に制御信号を出力する。吸気バルブ10の閉じタイミングが進角することにより、吸気管2内の負圧は増大して負圧タンク11内の負圧も大きくなり、負圧を利用して車両および内燃機関を制御する装置に不具合が生じることはない。
Claim (excerpt):
内燃機関の吸気バルブの閉じタイミングを制御すべく、バルブタイミングを制御するバルブタイミング制御装置と、前記内燃機関の運転状態に応じて前記吸気バルブの閉じタイミングを演算し、この演算結果に基づいて前記バルブタイミング制御装置に制御信号を出力する第1のバルブタイミング演算手段と、前記内燃機関の吸気管内の負圧を検出する負圧検出手段と、前記負圧検出手段の検出結果に基づき、吸気管内の負圧が所定圧力より正圧側にあると判断すると前記吸気バルブの閉じタイミングを進角すべく前記バルブタイミング制御装置に制御信号を出力する第2のバルブタイミング演算手段とを備えることを特徴とする内燃機関用バルブタイミング制御装置。
IPC (2):
F02D 13/02 ,  F01L 1/34

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