Pat

J-GLOBAL ID：200903077370942755

交通量計測装置

Inventor： 北川 恭一 ,  中尾 慎一
Applicant, Patent owner： オムロン株式会社
Agent (1)： 中村 茂信
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1992305125
Publication number (International publication number)：1993334594
Application date： Nov. 16, 1992
Publication date： Dec. 17, 1993
Summary：

【要約】【目的】 正確に交通量を計測することのできる交通量計測装置を提供する。【構成】 20ms毎にサンプリング処理をして、上流点と下流点の車両検知センサの出力信号のON/OFF状態の組合せと、その組合せ状態が別の状態に変化するまでの持続時間とを、計測単位5分に達するまでの間、順次記憶してゆく信号状態記憶処理(ST1,ST2)と、計測単位5分に達した後、ST2の処理における記憶内容を検討して異常走行状態を識別し、且つ、その異常状態の種類に応じてST2の処理における記憶内容の読出必要部分を特定する異常走行識別処理(ST3)と、前記読出必要部分の内容に基づいて、当該異常走行状態を具体的に認定して異常走行車両を特定する車両識別処理(ST4)と、ST4の処理結果に基づいて交通量を算出する演算処理(ST5)とを備える。

Claim (excerpt)：

車両道路の一定間隔ごとに車両検知センサを設け、この車両検知センサの出力信号に基づいて車両の通過量や平均速度などの交通量を計測する交通量計測装置であって、前記車両検知センサの出力信号を一定時間毎にサンプリングし、交通流の上流検知点と下流検知点における前記車両検知センサの出力信号のON/OFF状態の組合せと、その組合せ状態が別の状態に変化するまでの持続時間とを、計測単位時間に達するまでの間、順次記憶してゆく信号状態記憶手段と、前記計測単位時間に達した後、前記信号状態記憶手段の記憶内容を検討して、正常走行状態と他の異常走行状態とを識別し、且つ、異常走行状態については、その異常状態の種類に応じて前記信号状態記憶手段の記憶内容の必要部分を特定する走行状態識別手段と、この走行状態識別手段によって特定された前記信号状態記憶手段の必要部分の内容に基づいて、当該異常走行状態を具体的に認定して異常走行車両を特定する車両識別手段と、この車両識別手段による認定結果に基づいて、車両の通過量や平均速度などの交通量を算出する演算手段とを備えることを特徴とする交通量計測装置。

IPC (4)：

G08G 1/01 ,  G08G 1/00 ,  G08G 1/017 ,  G08G 1/052