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J-GLOBAL ID:200903077374654630

排水の浄化装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997083416
Publication number (International publication number):1998258294
Application date: Mar. 18, 1997
Publication date: Sep. 29, 1998
Summary:
【要約】【課題】 椀状の単位処理部から溢流する排水の偏りを起こさないようにした排水の浄化装置を提供する。【解決手段】 処理槽1内の上部に、半球形の椀状の単位処理部2a〜2nを、その開口部を上に向けて任意間隔を隔てて上下方向に複数段配設し、処理槽1の下部のポンプピット12内には、循環ポンプ9を配設し、ポンプピット12内の排水を循環ポンプ9を介して最上段の前記単位処理部2aに供給し、単位処理部2aの内部に滞留した排水が溢流してその表面を伝わって下段の単位処理部2bに落下し、これを繰り返して最下段の単位処理部2nに達するようにする。単位処理部2a〜2nの各々の中心部にはガイドパイプ3a〜3nを有し、ガイドパイプ3a〜3nに支持部材5を貫通させてろ材ユニット2を形成するとともに、ろ材ユニット2を処置槽1内に吊り下げる。
Claim (excerpt):
処理槽内の上部には、半球形の椀状の単位処理部を、その開口部を上に向けて任意間隔を隔てて上下方向に複数段配設し、前記処理槽の下部のポンプピット内には、循環ポンプを配設し、前記ポンプピット内の排水を前記循環ポンプを介して最上段の前記単位処理部に供給し、この単位処理部の内部に滞留した排水が溢流してその表面を伝わって下段の前記単位処理部に落下し、これを繰り返して最下段の前記単位処理部に達するように構成し、前記単位処理部の内部懸濁微生物とその表面の微生物によって排水中の有機物を浄化する排水の浄化装置において、前記単位処理部の各々の中心部にはガイドパイプを有し、このガイドパイプに支持部材を貫通させてろ材ユニットを形成するとともに、このろ材ユニットを前記処置槽内に吊り下げるようにした、ことを特徴とする排水の浄化装置。
IPC (2):
C02F 3/04 ZAB ,  C02F 3/30
FI (2):
C02F 3/04 ZAB ,  C02F 3/30 B
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (1)
  • 特開昭55-064890

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