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J-GLOBAL ID:200903077381334684

移動通信方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 後藤 洋介 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997161176
Publication number (International publication number):1999008878
Application date: Jun. 18, 1997
Publication date: Jan. 12, 1999
Summary:
【要約】【課題】 トラヒック変動に対しても通信品質を維持して、各基地局におけるサービスエリアの境界を不変にできること。【解決手段】 基地局10では、トラヒック量計算部13で計算した自局の通信量に基づいて送信電力値を送信電力決定部15で決定し、この送信電力値で送信制御部16が送信電力を制御するとともにこの送信電力値を送信電力値設定部17が同報信号に設定して移動局20へ同報通知し、移動局20では、受けた同報信号により電波状態を電波状態測定部23が測定すると共に受けた同報信号から基地局送信パワー状態検出部24が基地局10での送信電力値を検出し、電波状態を送信電力値に基づいて基地局決定部26が基地局10の境界を一定位置に維持するように補正している。
Claim (excerpt):
複数の基地局により移動局に対するサービスエリアを重複させる移動通信方式において、複数の前記基地局それぞれは自己の基地局のトラヒック情報に基づいて移動局への同報信号送信電力レベルを随時変化させると共にこの送信電力値を含む同報信号送信電力情報を各移動局へ同報する一方、前記移動局ではサービスエリアを重複させる複数の前記基地局から同報で受けた信号の実際の受信レベルおよび電波品質状況とこの受けた信号に含まれる前記同報信号送信電力情報とに基づいて最適な基地局を選択し、この基地局と通信路を確立することを特徴とする移動通信方式。

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