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J-GLOBAL ID:200903077388405471

遠隔計測通信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 峯岸 武司
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995202734
Publication number (International publication number):1997036898
Application date: Jul. 18, 1995
Publication date: Feb. 07, 1997
Summary:
【要約】【目的】 事象の検出時刻を各子局相互間で相対的に正確に計測することができを遠隔計測通信装置を提供する。【構成】 各子局5に雷サージが検出されると、この検出タイミングにLFSR36で発生した子局側PN符号がラッチ回路50にラッチされ、親局7へ送信される。親局7内のROM51には、LFSR36で発生する子局側PN符号と、LFSR36への入力クロック数との時間的相関関係が記憶されている。親局7では、この相関関係に基づき、基準タイミングから雷サージの検出タイミングまでの経過時間が求められる。さらに、この経過時間から雷サージの検出時刻が求められる。
Claim (excerpt):
送信信号により搬送波を変調して1次変調信号を生成する1次変調手段と、クロックが与えられるごとに状態が変化して所定数の異なった状態を巡回する疑似雑音符号を発生する親局側疑似雑音符号発生手段と、前記1次変調信号をこの親局側疑似雑音符号でさらに変調して2次変調信号を生成する2次変調手段と、この2次変調信号を送出する信号送出手段とを有する親局、前記2次変調信号を受信して受信信号を出力する信号受信手段と、前記親局側疑似雑音符号と同じ符号系列の子局側疑似雑音符号を発生する子局側疑似雑音符号発生手段と、この子局側疑似雑音符号の位相を前記受信信号に含まれる親局側疑似雑音符号の位相に同期させる同期手段と、同期のとれた前記受信信号から前記送信信号を復調する復調手段と、ある事象を検出してこの検出を前記親局に送信する計測手段とを有する複数の子局からなる遠隔計測通信装置において、前記各子局は、前記事象を検出したタイミングにおける前記子局側疑似雑音符号をラッチするラッチ手段を備え、前記計測手段はこの子局側疑似雑音符号を検出信号として前記親局へ送信し、前記親局は、子局から送られて来た前記子局側疑似雑音符号と前記子局側疑似雑音符号発生手段の基準とする特定の値との時間的相関関係に基づいて前記事象の検出タイミングのある基準タイミングからの経過時間を求める経過時間算出手段と、この経過時間から前記事象の検出時刻を求める時刻演算手段とを備えたことを特徴とする遠隔計測通信装置。
IPC (7):
H04L 12/40 ,  G01R 29/00 ,  G01R 31/08 ,  G01W 1/16 ,  G08C 15/00 ,  H04L 7/00 ,  G01V 1/22
FI (8):
H04L 11/00 321 ,  G01R 29/00 F ,  G01R 31/08 ,  G01W 1/16 C ,  G08C 15/00 E ,  H04L 7/00 C ,  H04L 7/00 H ,  G01V 1/22

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