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J-GLOBAL ID:200903077400292360

湯の浄化循環構造

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 下田 容一郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992114060
Publication number (International publication number):1993285488
Application date: Apr. 07, 1992
Publication date: Nov. 02, 1993
Summary:
【要約】【目的】 浴槽内の湯を捨てることなく浄化し、加熱して再び浴槽内に戻すことで、水の無駄使いをなくす。【構成】 濾過筒5は円筒状ケース20内に濾材カートリッジ21を上下に3段重ねて構成される。濾材カートリッジ21はバケツ状の収納ケース28の底面をメッシュ状に開口させ、底面上にはハニカム構造体30を配置し、このハニカム構造体30の貫通孔内に麦飯石等の比表面積の大きな濾材31を充填し、更にハニカム構造体30と収納ケース28の内周面との間及びハニカム構造体30の上方にも濾材31を充填している。ハニカム構造体30内の濾材31の充填密度は外側に充填した濾材の充填密度よりも小さく濾材31間の隙間に有機物を分解する好気性菌や嫌気性菌等の微生物膜が形成されやすくなる。
Claim (excerpt):
浴水槽内の水を濾過筒内を通して再び浴水槽内に戻すようにした湯の浄化循環構造において、前記濾過筒内には湯の通過方向に沿って複数の貫通孔を有する構造体が配置され、この構造体の貫通孔内には表面に微生物が付着した濾材が充填されていることを特徴とする湯の浄化循環構造。
IPC (7):
C02F 3/06 ,  A47K 3/00 ,  B01D 35/027 ,  C02F 1/28 ,  C02F 3/10 ,  C02F 9/00 ,  F24H 9/00

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