Pat
J-GLOBAL ID:200903077407133488

有機性汚水の処理方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 吉嶺 桂 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997341939
Publication number (International publication number):1999156399
Application date: Nov. 28, 1997
Publication date: Jun. 15, 1999
Summary:
【要約】【課題】 簡単な処理手段により余剰汚泥のほとんど発生しない、有機性汚水の好気性生物処理方法を提供する。【解決手段】 有機性汚水12を好気性生物処理1した後、得られる汚泥の一部15を可溶化処理3して前記好気性生物処理工程1に戻して処理する方法において、前記可溶化処理3が酸性酸化剤20を用いる酸性酸化処理工程4及びアルカリ剤21を用いるアルカリ処理工程5と、ポンプ25及び/又は配管におけるキャビテーションによる処理を組合せてなることとしたものであり、前記酸性酸化処理工程及びアルカリ処理工程が、並列又は直列に設けられ、それぞれ単独又は複数の工程からなり、かつこの一連の酸・アルカリ処理工程の前、或いは後にポンプ及び/又は配管におけるキャビテーションによる処理が設けられ、前記酸性酸化在及びアルカリ剤が、塩水19を隔膜電解6して得られた酸性酸化水20及びアルカリ水21であることができる。
Claim (excerpt):
有機性汚水を好気性生物処理した後、得られる汚泥の一部を可溶化処理して前記好気性生物処理工程に戻して処理する方法において、前記可溶化処理が酸性酸化剤を用いる酸性酸化処理工程及びアルカリ剤を用いるアルカリ処理工程と、ポンプ及び/又は配管におけるキャビテーションによる処理を組合せて成ることを特徴とする有機性汚水の処理方法。
IPC (2):
C02F 11/06 ZAB ,  C02F 3/12
FI (2):
C02F 11/06 ZAB A ,  C02F 3/12 B

Return to Previous Page