Pat
J-GLOBAL ID:200903077418359089
マグネタイト粒子及びその製造方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
光石 俊郎 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996181846
Publication number (International publication number):1998025116
Application date: Jul. 11, 1996
Publication date: Jan. 27, 1998
Summary:
【要約】【課題】 残留磁化が低く、かつ電気抵抗を現状より低くすることなく、しかも作業性、流動性、耐環境性に優れたマグネタイト粒子およびその製造方法を提供することを課題とする。【解決手段】 本発明のマグネタイト粒子は、内部にケイ素成分を含有しかつ表面にケイ素成分が、ケイ素に換算して0.05〜2.0重量%の割合で露出し、且つ弗素(F)成分のFに換算して0.01〜1.0重量%が表面に被覆されており、高温高湿下において、マグネタイト含有ケイ素成分のケイ素に換算した存在量(重量%)をAとしたとき、マグネタイト含有水分率(重量%)が、下記(1)式に示され、耐湿性が向上し、且つ抵抗が1×103 Ω・cm以上である。 含有水分率(重量%)≦0.5+A/2 (1)
Claim (excerpt):
内部にケイ素成分を含有しかつ表面にケイ素成分が、ケイ素に換算して0.05〜2.0重量%の割合で露出し、且つ弗素(F)成分のFに換算して0.01〜1.0重量%が表面に被覆されており、高温高湿下において、マグネタイト含有ケイ素成分のケイ素に換算した存在量(重量%)をAとしたとき、マグネタイト含有水分率(重量%)が、下記(1)式に示され、耐湿性が向上し、且つ抵抗が1×103 Ω・cm以上であることを特徴とするマグネタイト粒子。 含有水分率(重量%)≦0.5+A/2 (1)
IPC (5):
C01G 49/08
, C01G 49/00
, G03G 9/083
, H01F 1/00
, H01F 1/10
FI (5):
C01G 49/08 A
, C01G 49/00 A
, G03G 9/08 101
, H01F 1/00 Z
, H01F 1/10
Return to Previous Page