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J-GLOBAL ID:200903077431972377

到来波方向推定装置及びこの到来波方向推定装置を具備する受信装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鷲田 公一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002126405
Publication number (International publication number):2003318792
Application date: Apr. 26, 2002
Publication date: Nov. 07, 2003
Summary:
【要約】【課題】 到来波推定精度を落とさず、演算量を減らすことによって処理時間を短くすること。【解決手段】 A/D変換部103-1〜103-3は、アナログデータを第1の周期でサンプリングしてデジタルデータに変換する。ダウンサンプリング部104-1〜104-3は、第1の周期よりも長い第2の周期でサンプリングを行う。相関行列演算部105は、ダウンサンプリング部104-1〜104-3にてサンプリングされた複数のデータを用いて相関行列を求める。相関行列メモリ106は、相関行列を演算する毎に相関行列を記憶する。相関行列平均化部107は、平均化の際に用いる相関行列メモリ106に記憶されている相関行列の数及び忘却係数βを決定して、平均化相関行列を求める。到来方向推定部109は、平均化相関行列を用いて到来波方向の推定を行う。
Claim (excerpt):
受信した到来波に対して第1の周期でサンプリングを行いアナログ信号からデジタル信号に変換するアナログ/デジタル変換手段と、前記デジタル信号に対して前記第1の周期よりも長い第2の周期でサンプリングを行うサンプリング手段と、前記サンプリング手段によりサンプリングされた複数個のデータを用いて相関行列を求める相関行列演算手段と、前記相関行列演算手段により求めた相関行列を、前記相関行列演算手段における演算タイミング毎に記憶する相関行列記憶手段と、前記相関行列記憶手段に記憶した各相関行列に重み付けをし、重み付けした各相関行列を用いて平均化相関行列を求める相関行列平均化手段と、前記平均化相関行列より到来波方向を推定する到来波方向推定手段と、を具備することを特徴とする到来波方向推定装置。
IPC (3):
H04B 7/10 ,  G01S 3/14 ,  H01Q 3/26
FI (3):
H04B 7/10 A ,  G01S 3/14 ,  H01Q 3/26 Z
F-Term (22):
5J021AA05 ,  5J021AA06 ,  5J021CA06 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021EA04 ,  5J021FA13 ,  5J021FA14 ,  5J021FA15 ,  5J021FA16 ,  5J021FA17 ,  5J021FA20 ,  5J021FA26 ,  5J021FA29 ,  5J021FA30 ,  5J021FA32 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021JA10 ,  5K059CC04 ,  5K059DD02 ,  5K059DD10

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