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J-GLOBAL ID:200903077441012533
有機物原料連続炭化装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
原田 信市
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997222017
Publication number (International publication number):1999047717
Application date: Aug. 05, 1997
Publication date: Feb. 23, 1999
Summary:
【要約】【課題】 有機物原料の含水率に拘わらず、その搬送を良好に行えるとともに、該原料の含有水分の蒸発を効率良く行わせられ、しかも、炭化した有機物原料を活性化させられることを目的としている。【解決手段】 本発明装置は、上下2段の蒸発用搬送路の上段側の蒸発用搬送路14の搬送終端部14bと、下段側の蒸発用搬送路17等の搬送始端部17a等とを流下路25により連絡して、それに破砕機Dを配設するとともに、蒸発用搬送路14等を加熱する副加熱源7を加熱炉体Aの断熱側壁1に配設している。また、1又は2段以上の蒸発用搬送路を、互いに独立した多数の羽根40...を回転軸39に螺旋状に取り付けてなるパドルコンベアスクリュCにより構成している。さらに、炭化用搬送路22の搬送方向下流側に冷却用搬送路62,63を配設した構成にしている。
Claim (excerpt):
多段に配列した蒸発用搬送路の搬送方向下流側に炭化用搬送路を連設してなる水平搬送路群を加熱炉体内に架設し、有機物原料を、それらの水平搬送路上を搬送することによって乾燥炭化を連続して行う有機物原料連続炭化装置において、多段に配列した蒸発用搬送路のうち、隣合う上下2段の蒸発用搬送路の上段側の蒸発用搬送路の搬送終端部と、下段側の蒸発用搬送路の搬送始端部とを流下路により連絡するとともに、その流下路に破砕機を配設したこと、蒸発用搬送路を加熱する副加熱源を加熱炉体の断熱側壁に配設したこと、多段に配列した蒸発用搬送路のうち、1又は2段以上の蒸発用搬送路を、互いに独立した多数の羽根を回転軸に螺旋状に取り付けてなるパドルコンベアスクリュにより構成したことを特徴とする有機物原料連続炭化装置。
IPC (6):
B09B 3/00
, C02F 11/00
, C05F 7/00 301
, C05F 11/00
, C10B 47/44
, C10B 53/00
FI (6):
B09B 3/00 302 F
, C02F 11/00 N
, C05F 7/00 301 D
, C05F 11/00
, C10B 47/44
, C10B 53/00 A
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