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J-GLOBAL ID:200903077441816543
金属廃棄物の除染方法及び装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
名嶋 明郎 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993164651
Publication number (International publication number):1995020292
Application date: Jul. 02, 1993
Publication date: Jan. 24, 1995
Summary:
【要約】【目的】金属廃棄物のサイズの大小にかかわらず常に安定した溶解厚さで除染を行うことができる金属廃棄物の除染方法及び装置を提供する。【構成】金属廃棄物の溶解量が飽和に達する除染液温度及び溶解時間を求め、この条件のもとに、溶解面積/除染液量と溶解厚さとの関係式を求める。そして金属廃棄物を形状認識装置2により形状認識してその表面積を計算し、演算手段3がこの値を前記の関係式に代入することにより、所要の溶解厚さに対応する除染液量を演算する。そして液量制御手段6がこの結果に基づいて除染槽4内の除染液量を制御し、金属廃棄物の除染を行う。
Claim (excerpt):
除染液により金属廃棄物の表面を溶解する金属廃棄物の除染方法において、除染液による金属廃棄物の溶解量が飽和に達する除染液温度及び溶解時間のもとに、溶解面積/除染液量と溶解厚さとの関係式を予め求めておき、金属廃棄物を形状認識してその表面積を計算し、これを前記の関係式に代入することにより得られる所要の溶解厚さに対応する除染液量で除染を行うことを特徴とする金属廃棄物の除染方法。
IPC (2):
G21F 9/28 525
, G21F 9/28 ZAB
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