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J-GLOBAL ID:200903077449609660

積層型コイル

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 森下 武一
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994271446
Publication number (International publication number):1996138940
Application date: Nov. 04, 1994
Publication date: May. 31, 1996
Summary:
【要約】【目的】 電気的接続部の周辺部分に無駄なスペースが少ない小型の積層型コイルを得る。【構成】 コイル部を構成する絶縁体シート1は表面にコイル用導体2bを設けている。コイル用導体2bの一方の端部はシート1の縁部から突出しており、他方の端部は電気的接続部であるスルーホール4に接続している。そして、スルーホール7がシート1の中心位置Pを基準にしてスルーホール4に対して点対称の位置に設けられている。このスルーホール6は電気的接続部であり、積層状態では隣接するシートに設けられたコイル用導体に接続する。コイル用導体2bはスルーホール4,7の形状に合わせてスルーホール4,7の周辺部に蛇行して配設されている。さらに、シート1の縁部は蛇行して配設された部分のコイル用導体2bの形状に合わせて外側に張り出した凸部1bを有している。
Claim (excerpt):
コイル用導体を表面に設けた絶縁体シートを複数積層して構成したコイル部と、前記コイル部と一体化したコアとを備え、前記コイル用導体相互を電気的に接続する接続部を前記絶縁体シートに設け、前記接続部の周辺部において、前記コイル用導体を前記接続部の形状に追随させて配設すると共に、前記絶縁体シートの縁部を前記コイル用導体の形状に追随した形状にしたこと、を特徴とする積層型コイル。
IPC (4):
H01F 17/00 ,  H01F 17/04 ,  H01F 27/28 ,  H01F 27/32

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