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J-GLOBAL ID:200903077458127725

紙、不織布およびこれに有用な熱接着性繊維

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993196638
Publication number (International publication number):1995003600
Application date: Jun. 07, 1993
Publication date: Jan. 06, 1995
Summary:
【要約】【目的】 セルロース系繊維に少量で熱接着効果のよい熱接着性繊維を得る。この繊維は微生物崩壊性であり、これを使用する紙、不織布は自然に分解するから環境保全の効果がある。【構成】 グリコールと脂肪族系ジカルボン酸が重合した脂肪族ポリエステル樹脂、微生物由来の脂肪族ヒドロキシカルボン酸重合体を30%以上含む熱接着性繊維をセルロース系繊維に5〜30%の混合して紙、不織布とする。
Claim (excerpt):
融点(Tm1°C)が、50<Tm1<180の温度範囲にある脂肪族ポリエステル熱可塑性樹脂の熱接着成分が繊維表面の少なくとも30%を占め、繊維成形成分であるもう一つの熱可塑性樹脂がその融点(Tm2°C)を100<Tm2<230かつTm1+20≦Tm2の温度範囲とする複合繊維である熱接着性繊維5〜30重量%と、レーヨン繊維やパルプなどのセルロース系繊維95〜60重量%とその他の繊維0〜10重量%が混合使用され、該熱接着性繊維の熱接着成分で熱接着されて一体化している耐水性に優れた紙および不織布。
IPC (6):
D04H 1/54 ,  D01F 6/62 ZAB ,  D01F 6/62 305 ,  D01F 6/62 306 ,  D04H 1/42 ,  D04H 5/06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (9)
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