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J-GLOBAL ID:200903077461923893
希土類-遷移金属合金粉末の製造法
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
吉田 俊夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994339216
Publication number (International publication number):1996188803
Application date: Dec. 29, 1994
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】【目的】 従来の溶融法によらない希土類-遷移金属合金粉末の製造法であって、合金組成比の制御が可能なものを製造し得る方法を提供する。【構成】 DyCl3・6H2OとFeCl3・6H2Oの混合物水溶液をアンモニア水中に滴下し、得られた共沈微粒子を1000°Cで加熱処理してDyおよびFe複合酸化物粉末を得、これをアルゴンガス中、CaH2の存在下で800°Cで15分間加熱処理して還元し、DyFe2合金粉末を得る。
Claim (excerpt):
希土類塩と遷移金属塩の混合物水溶液をアルカリ水溶液で共沈させ、共沈した微粒子を大気中で約600〜1000°Cの温度に加熱して希土類および遷移金属複合酸化物粉末を形成させ、該複合酸化物粉末を不活性ガス中、還元剤の存在下で約700〜1000°Cに加熱して還元することを特徴とする希土類-遷移金属合金粉末の製造法。
IPC (2):
Patent cited by the Patent: