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J-GLOBAL ID:200903077464094294
欠陥検出装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
,
Agent (1):
志賀 正武 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992294649
Publication number (International publication number):1994148139
Application date: Nov. 02, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 コンパクトな欠陥検出装置を提供する。【構成】 筒状部材の内部に渦流探傷装置を構成するためのコイルと鉄粉検出装置を構成するためのコイルを配置し、貫通穴を有する2個の磁束誘導部材を各々筒状部材の両端に取り付け、外周部に固定された2個の永久磁石によって発生される磁束が筒状部材内の各コイルを通過するようにした。
Claim (excerpt):
所定の走行経路に沿って走行する金属線の欠陥を検出する欠陥検出装置において、前記走行経路を軸とするように配置される中空の筒状部材と、互いのN極およびS極が同じ側を向くように、かつ、前記筒状部材の外周部を挟むように並設された2本の磁石と、各々が前記筒状部材および前記2個の磁石を両側から挟むように配置され、前記走行経路に対応した位置に貫通穴を有し、前記2個の磁石の各一方の磁極から生ずる磁界を該筒状部材の中空部を介して前記2個の磁石の各他方の磁極へと導く2個の磁界形成用部材と、前記筒状部材の内部に所定間隔離間し、前記走行経路と軸を同じくして配置された第1および第2のコイル、およびこれら第1および第2のコイルを2辺とする交流ブリッジ回路を有し、該交流ブリッジ回路の平衡状態の崩れに基づいて検出信号を出力する第1の欠陥検出回路と、前記筒状部材の内部に所定間隔離間し、前記走行経路と軸を同じくして配置された少なくとも1個のコイルを有し、該コイルに誘導される電圧に基づいて欠陥検出を行う第2の欠陥検出回路とを具備することを特徴とする欠陥検出装置。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭54-096092
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特開昭61-292548
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