Pat
J-GLOBAL ID：200903077476895691
熱延鋼帯の圧延方法
Inventor：
,
,
,
,
,
,
Applicant, Patent owner：
Agent (1)：
潮谷 奈津夫
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996120615
Publication number (International publication number)：1997300004
Application date： May. 15, 1996
Publication date： Nov. 25, 1997
Summary：
【要約】【課題】 連続熱間仕上圧延機において板厚1.2mm以下の熱延薄鋼帯を圧延するに際し、鋼帯先端部の仕上温度を確保し、スケール性表面疵の発生を防止し、均一な材質の熱延鋼帯を歩留り高く製造する。【解決手段】 所定温度に加熱されたスラブを粗圧延機によって粗圧延し、次いで、粗圧延された粗バーを仕上圧延機4により仕上圧延するに際し、粗バーの厚さを20〜30mmの範囲内とし、この厚さの粗バーを仕上圧延機4の入側に設けられた加熱装置2で、粗バーの仕上入側温度が1000〜1150°Cの範囲内になるように加熱し、この温度に加熱された粗バーを仕上圧延し、最終スタンドよりも上流側のスタンドにおいて圧延を終了させる。
Claim (excerpt)：
所定温度に加熱されたスラブを粗圧延機によって粗圧延し、次いで、粗圧延された粗バーを5スタンド以上の複数スタンドからなる連続熱間仕上圧延機によって仕上圧延し、板厚が1.2mm以下の薄鋼帯を製造する、熱延鋼帯の圧延方法において、仕上圧延される前記粗バーの厚さを20〜30mmの範囲内とし、前記厚さの粗バーを前記仕上圧延機入側に設けられた加熱装置によって、前記粗バーの仕上入側温度が1000〜1150°Cの範囲内となるように加熱し、そして、前記温度に加熱された粗バーを前記複数スタンドからなる連続熱間仕上圧延機に通して仕上圧延し、前記仕上圧延機の最終スタンドよりも上流側のスタンドにおいて圧延を終了させることを特徴とする、熱延鋼帯の圧延方法。
IPC (5)：
B21B 1/26
, B21B 45/00
, C21D 8/02
, C21D 9/52 101
, C21D 9/60 101
B21B 1/26 E
, B21B 45/00 L
, C21D 8/02 A
, C21D 9/52 101
, C21D 9/60 101
Cited by examiner (10)
Show all
Return to Previous Page
