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J-GLOBAL ID:200903077490449653

固体高分子電解質型燃料電池

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 山口 巖
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992038273
Publication number (International publication number):1993242897
Application date: Feb. 26, 1992
Publication date: Sep. 21, 1993
Summary:
【要約】【目的】固体高分子電解質膜の破損がなく信頼性に優れる固体高分子電解質型燃料電池を得る。【構成】固体高分子電解質膜1に外形寸法が前記固体高分子電解質膜の外形寸法より小さい電極2,3を前記膜を介して対向して設けるとともに固体高分子電解質膜1の電極2,3の設けられていない外縁部と前記電極の周縁部に補強膜7,8を被覆して単セルとしこの単セルを前記固体高分子電解質膜の外縁部に設けられたガスシール部を介して反応ガス供給板4により挟持し且つシールする。
Claim (excerpt):
固体高分子電解質膜と、アノードおよびカソードの両電極と、補強膜と、一対のガスシール部と、一対の反応ガス供給板とを有し、固体高分子電解質膜は水を包含して膜中をプロトンが拡散し、アノードとカソードの両電極は、電極の配置されない固体高分子電解質膜主面の外縁部を残して、固体高分子電解質膜主面の中央部に固体高分子電解質膜を挟んで対向して配置され、補強膜は前記固体高分子電解質膜の二つの主面のうちの少なくとも一方の主面の電極周縁部と前記外縁部を被覆し、一対のガスシール部は前記固体高分子電解質膜の外縁部に対向して配置されるものであり、一対の反応ガス供給板は電極と補強膜の配置された前記固体高分子電解質膜を前記ガスシール部を介して保持し且つシールするとともにアノードとカソードの両電極にそれぞれ燃料ガスと酸化剤ガスを供給するものであることを特徴とする固体高分子電解質型燃料電池。
IPC (2):
H01M 8/02 ,  H01M 8/10

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