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J-GLOBAL ID:200903077493199003

移動通信方式

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 井出 直孝 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996157184
Publication number (International publication number):1997090017
Application date: Jun. 18, 1996
Publication date: Apr. 04, 1997
Summary:
【要約】【課題】 人の位置を検出したいがレーダによる検出は困難である。また、電波発信器を装着しても距離が限られるし、携帯が煩わしく、遮蔽物の中までは検出不可能である。【解決手段】 既存の移動電話通信網内の基地局からの電波を利用し、基地局識別符号とその受信感度を移動端末装置に記憶させ、センタ装置の位置検出要求にしたがって、記憶してある情報を送信させる。センタ装置では、複数の基地局識別符号とその受信感度の情報から移動端末装置の位置を特定する。PHSの基地局であれば、地下街や建物の中などの遮蔽物の中でも位置検出が可能である。さらに、外出および帰宅を検出する装置として応用することもできる。【効果】 センタ装置からの指示により、自動的に移動端末装置はその記憶内容を送信させるので、携帯者による操作は皆無である。したがって、痴呆により徘徊する老人に携帯させておくような場合にはきわめて有効である。
Claim (excerpt):
通信網内に設けられた多数の基地局と、この基地局と無線回線により双方向に通信する移動局装置とを含み、前記基地局はその送信信号に基地局識別符号を含む移動通信方式において、前記移動局装置には、受信した基地局の基地局識別符号およびその受信感度に対応する情報を記録する手段と、通信網からの特定呼出に対してその移動局装置の操作によらずに応答しその記録する手段に記録された前記情報に対応する情報を含む信号を自動的に送信する手段とを備え、通信網には、移動局装置に対して前記特定呼出を送信する手段と、この特定呼出に対する応答から前記基地局識別符号に対応する情報を表示する手段とを含むセンタ装置を備えたことを特徴とする移動通信方式。
IPC (9):
G01S 5/14 ,  G01S 13/75 ,  G01S 13/76 ,  G01S 13/79 ,  G08B 25/10 ,  H04Q 7/34 ,  H04Q 7/38 ,  A61G 12/00 ,  G01C 21/00
FI (7):
G01S 5/14 ,  G08B 25/10 Z ,  A61G 12/00 E ,  G01C 21/00 Z ,  G01S 13/80 ,  H04B 7/26 106 B ,  H04Q 7/04 D

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