Pat
J-GLOBAL ID:200903077493671187
排出ガス浄化装置の温度制御装置
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
碓氷 裕彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994172604
Publication number (International publication number):1996035418
Application date: Jul. 25, 1994
Publication date: Feb. 06, 1996
Summary:
【要約】【目的】 内燃機関の排出ガス浄化装置の温度を正確に制御し、排出ガス浄化装置の浄化効率を向上させること。【構成】 冷間始動時、または、排出ガス有害物質を浄化するための三元触媒が十分に排出ガス有害物質を浄化できる温度にまで達していない場合、触媒早期暖機手段(例えば、点火時期遅角処理,エンジン回転数アップ処理等)により触媒温度をできるだけ早く触媒活性化温度まで上げ、排出ガス有害物質の排出を少なくする。さらに、触媒早期暖機手段により、排気温度もしくは触媒温度が異常上昇し、三元触媒等の排気系部品が熱劣化するのを防止するため、予測された排気温が所定温度以上になると、触媒早期暖機手段を停止させる。この時に用いられる排気温度はリアルタイムに算出されるセンサモデル定数とセンサの遅れ要素を考慮した逆モデルとに基づいて予測されている。
Claim (excerpt):
排気管に設けられ、排出ガスを浄化する三元触媒と、前記三元触媒の温度を検出する三元触媒温度検出手段と、前記三元触媒温度検出手段の検出応答遅れを見込んだモデルのモデル定数をリアルタイムに算出するセンサモデル定数算出手段と、前記三元触媒温度検出手段により検出された温度に基づき、前記センサモデル定数算出手段により算出されたモデル定数と前記三元触媒温度検出手段の応答遅れを見込んだモデルの逆モデルとを用いて、前記三元触媒の実際の温度を予測する三元触媒温度予測手段と、この予測された実際の三元触媒温度が目標温度未満の時には、前記触媒が活性化していないものと判断して排出ガス温度が上昇するように制御し、実際の三元触媒温度が目標温度以上のときには、前記触媒が活性化しているものと判断して、排出ガス温度の制御を中止する排出ガス温度制御手段とを備えることを特徴とする排出ガス浄化装置の温度制御装置。
IPC (8):
F01N 3/20 ZAB
, F01N 3/20
, F01N 3/24 ZAB
, F01N 3/28 ZAB
, F01N 3/28 301
, F02D 41/16
, F02D 45/00 312
, F02P 5/15
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (6)
Show all
Return to Previous Page