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J-GLOBAL ID:200903077500362365

スタータ保護リレー

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997329541
Publication number (International publication number):1999148449
Application date: Nov. 12, 1997
Publication date: Jun. 02, 1999
Summary:
【要約】【課題】 ユーザの過酷なスタータの使用を未然に防止し、スタータの小型軽量化を可能にするとともに、周囲の雰囲気温度条件でスタータの最長作動時間を設定するスタータ保護リレーを提供する。【解決手段】 リレー2を駆動するトランジスタ13を備え、キースイッチの投入によりリレー2を介してスタータ側ヘバッテリ電圧を供給し、エンジンを始動させるスタータ保護リレー1において、キースイッチの投入から第1の所定時間経過した後は、リレー2を駆動するトランジスタ13の動作を不能にし、当該キースイッチの開放から第2の所定時間経過した後は、トランジスタ13の動作を回復させるタイマ回路3と、雰囲気温度を検出するサーミスタ21を設け、雰囲気温度に対して第1および第2の所定時間を増加関数とするよう構成される。
Claim (excerpt):
リレーを駆動するスイッチング素子を備え、キースイッチの投入により前記リレーを介してスタータ側ヘバッテリ電圧を供給し、エンジンを始動させるスタータ保護リレーにおいて、キースイッチの投入から第1の所定時間経過した後は、前記リレーを駆動する前記スイッチング素子の動作を不能にし、当該キースイッチの開放から第2の所定時間経過した後は、前記スイッチング素子の動作を回復させるタイマ回路と、雰囲気温度を検出する温度検出素子とを設け、前記雰囲気温度に対して前記第1および第2の所定時間が増加関数の関係を有することを特徴とするスタータ保護リレー。

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