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J-GLOBAL ID:200903077500630866

空気調和機

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992288931
Publication number (International publication number):1994137712
Application date: Oct. 27, 1992
Publication date: May. 20, 1994
Summary:
【要約】【目的】外気温が高い条件下での冷気味ドライ運転の冷却能力不足を解消して、快適空調を可能にした空気調和機を提供する。【構成】室内側熱交換器5を、互いに並設される第1の熱交換器6と、第2の熱交換器8とを、サブPMV7を介して連通してなり、冷暖房運転時は、サブPMVを全開して、第1,第2の熱交換器とに、同一状態の冷媒を流通し、ともに冷媒の蒸発作用もしくは凝縮作用を行わせ、冷気味ドライ運転時は、サブPMVを絞って、第1の熱交換器は冷媒を凝縮する再熱器とし、第2の熱交換器は冷媒を蒸発する冷却器となし、高外気温条件下では、さらにPMV4の絞り量を大にして、第1の熱交換器での冷媒凝縮温度を下げるよう制御する。
Claim (excerpt):
圧縮機と、四方弁と、室外側熱交換器と、減圧装置および室内側熱交換器を、ヒ-トポンプ式の冷凍サイクルを構成するよう連通した空気調和機であり、上記室内側熱交換器は、互いに並設される第1の熱交換器と、第2の熱交換器とを、補助電子膨張弁を介して連通してなり、冷房運転時と暖房運転時は、補助電子膨張弁を全開して、第1の熱交換器と第2の熱交換器とに、同一状態の冷媒を流通し、ともに冷媒の蒸発作用もしくは凝縮作用を行わせ、ドライ運転時は、補助電子膨張弁を絞って、第1の熱交換器は冷媒を凝縮する再熱器とし、第2の熱交換器は冷媒を蒸発する冷却器となし、冷気味ドライ運転を指示された時は、補助電子膨張弁を絞って、第1の熱交換器を再熱器、第2の熱交換器を冷却器となすとともに、高外気温条件下では上記減圧装置の絞り量を大にして、上記第1の熱交換器での冷媒凝縮温度を下げるよう制御する手段を備えたことを特徴とする空気調和機。
IPC (2):
F25B 29/00 411 ,  F24F 1/00 451
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
  • 特開昭56-077657
  • 特開昭58-108394

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