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J-GLOBAL ID:200903077500808703

圧電振動子ならびにその製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995305627
Publication number (International publication number):1997148875
Application date: Nov. 24, 1995
Publication date: Jun. 06, 1997
Summary:
【要約】【課題】 封止の信頼性が高く、かつ実装時の信頼性も高く、さらに基板の上面電極と下面電極との接続部を実装時の端子電極としても利用できる、小型が可能な表面実装型の圧電振動子ならびにその製造方法を提供する。【解決手段】 母基板1の上面と下面の複数個の電極パターン2を接続するための導電材料を充填したビアホール3を各圧電振動子の分離部に形成し、上面の電極パターン2にそれぞれ圧電素子4を搭載し、次いで、各圧電素子4を収納する凹部8を有する、耐熱性フィラーを混入した接着剤シート7を圧着して熱硬化処理して封止部材とした後に、各圧電振動子間をビアホール3の導電材料が分割されて個々の圧電振動子の基板側面と同一面をなすように分離して、圧電振動子を製造する。
Claim (excerpt):
上面および下面に形成された電極パターンが側面電極により接続されている基板と、前記上面の電極パターンに搭載された圧電素子と、該圧電素子を収納する凹部を有する封止部材とから成る圧電振動子において、前記側面電極が、基板側面に設けられた凹部内に基板側面と同一面をなすように形成されており、かつ前記封止部材が樹脂接着剤中に耐熱性フィラーを混入させて成ることを特徴とする圧電振動子。
IPC (3):
H03H 9/17 ,  H03H 3/02 ,  H03H 9/02
FI (3):
H03H 9/17 A ,  H03H 3/02 B ,  H03H 9/02 A

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