Pat
J-GLOBAL ID:200903077513668498

改質反応器

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 渡辺 丈夫
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994172024
Publication number (International publication number):1996012302
Application date: Jun. 30, 1994
Publication date: Jan. 16, 1996
Summary:
【要約】【目的】 吸熱反応や放熱による低温部を迅速に解消して改質率を向上させること。【構成】 原料ガスを、複数のガス流路11が形成された担体10に担持させた触媒物質に接触させて吸熱作用を伴う改質反応により可燃性ガスを含有する燃料ガスに改質する改質反応器であって、担体10がPTCセラミックスによって形成されるとともに、この担体10に電圧を印加する電極12,13が、前記ガス流路11が開口している両端部に設けられている。放熱により温度の低下する周辺部分での電流が多くなって積極的に加熱され、その温度低下が是正され、全体としての温度が均一化される。その結果、改質反応が全体で良好に進行し、改質率が向上する。
Claim (excerpt):
原料ガスを、複数のガス流路が形成された担体に担持させた触媒物質に接触させて吸熱作用を伴う改質反応により可燃性ガスを含有する燃料ガスに改質する改質反応器において、前記担体がPTCセラミックスによって形成されるとともに、この担体に電圧を印加する電極が、前記ガス流路が開口している両端部に設けられていることを特徴とする改質反応器。
IPC (4):
C01B 3/38 ,  B01J 19/24 ,  C01B 3/32 ,  F01N 3/20

Return to Previous Page