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J-GLOBAL ID:200903077518445675
皮膚穿刺用ランセット装置
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
鈴江 武彦
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993062235
Publication number (International publication number):1994022941
Application date: Mar. 22, 1993
Publication date: Feb. 01, 1994
Summary:
【要約】【目的】構造が極めて簡単で従来のランセット装置より安価に製造し供給することができ、使用の直前まで人の皮膚に進入する部分の絶対的無菌性が保証され、取扱者の個人的性質に左右されない均一な進入機能が常に保証され、機能が実行された後ランセット尖端部が遮蔽され、負傷や感染が回避されるランセット装置を提供することを目的とする。【構成】差込部材(12)の把手(13)の少なくとも一部が膜の形のばね弾性体として形成されて、ブシュの自由端(21)に向かって軸方向に働く力により膜側に設定された圧力中心に打勝った後、膜が所定の衝撃で差込部材(12)を介してランセットをブシュ端部(21)が形成する平面(22)から皮膚(11)へ進入させるように構成した。
Claim (excerpt):
把手を具備する差込部材と、把手を具備し、差込部材を内部に軸方向移動自在に収容するブシュ部材とからなり、差込部材が把手の反対側の自由端に皮膚への的確な進入のための、尖った端部を具備するランセットを有する哺乳動物特に人の皮膚の穿刺のためのランセット装置において、差込部材(12)の把手(13)の少なくとも一部が膜(20)の形のばね弾性体として形成されており、ブシュの自由端(21)に向かって軸方向に働く力により膜側に設定された圧力中心に打勝った後、膜(20)が所定の衝撃で差込部材(12)を介してランセット(18)をブシュ端部(21)が形成する平面(22)から皮膚(11)へ進入させることを特徴とするランセット装置。
Patent cited by the Patent:
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