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J-GLOBAL ID:200903077526693467

リチウム空気二次電池およびリチウム空気二次電池製造方法

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (2): 小林 茂 ,  阪間 和之
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2008136190
Publication number (International publication number):2009283381
Application date: May. 26, 2008
Publication date: Dec. 03, 2009
Summary:
【課題】正極の高い導電率を保持することができ、かつ、安価で、高エネルギー密度を有するリチウム空気二次電池を提供する。【解決手段】正極活物質である酸素の反応場となるカーボンを主体とするガス拡散型酸素電極の正極1と金属リチウムあるいはリチウムイオンの吸蔵・放出が可能な物質からなる負極3との間に非水電解質の電解媒体を含浸させたセパレータ2を配置し、正極1中に、電極触媒としてペロブスカイト型構造を有するFe系の酸化物La1-xAxFe1-yByO3(A:アルカリ土類金属、0≦x<1.0、B:遷移金属、0≦y<1.0)を正極1全体の20〜60重量%の範囲内で含ませる。酸化物La1-xAxFe1-yByO3のLaサイトのA(アルカリ土類金属)が、Ca、Sr、Baのうちいずれか一つないし複数の金属からなり、FeサイトのB(遷移金属)が、Mn、Co、Niのうちいずれか一つないし複数の金属からなる。【選択図】図2
Claim (excerpt):
カーボンを主体とするガス拡散型酸素電極からなる正極と、金属リチウムあるいはリチウムイオンの吸蔵・放出が可能な物質からなる負極とを具備し、前記正極と前記負極との間に非水電解質の電解媒体を配置して構成するリチウム空気二次電池において、前記正極中に、電極触媒としてペロブスカイト(Perovskite)型構造を有するFe系の酸化物La1-xAxFe1-yByO3(A:アルカリ土類金属、0≦x<1.0、B:遷移金属、0≦y<1.0)を含むことを特徴とするリチウム空気二次電池。
IPC (1):
H01M 12/06
FI (1):
H01M12/06 F
F-Term (15):
5H032AA02 ,  5H032AS02 ,  5H032AS12 ,  5H032BB02 ,  5H032BB04 ,  5H032BB05 ,  5H032BB10 ,  5H032CC13 ,  5H032CC17 ,  5H032EE01 ,  5H032EE02 ,  5H032EE05 ,  5H032EE12 ,  5H032EE15 ,  5H032HH01
Patent cited by the Patent:
Cited by applicant (1)
  • 特許4015899号公報

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