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J-GLOBAL ID:200903077556705427
プレートリット型フィラーを含有するガスバリアコーティング組成物
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):1998525553
Publication number (International publication number):2000510192
Application date: Oct. 07, 1997
Publication date: Aug. 08, 2000
Summary:
【要約】ガスバリアコーティングおよびこれから作製される多層パッケージング材料が開示される。このガスバリアコーティングは、ポリアミン(A)、ポリエポキシド(B)、およびフィラー(C)を含有する。ポリアミン(A)は、以下のうちの少なくとも1つを含有する:(a)初期のポリアミン、ならびに(b)初期のポリアミンと、エピクロロヒドリン、および/または芳香族要素に連結した複数のグリシジル基を有するポリエポキシドとの反応生成物である、未ゲル化アミン-エポキシド付加物。ポリエポキシド(B)は、芳香族要素に連結した複数のグリシジル基を有するポリエポキシドを含む。フィラー(C)は、以下の粒子サイズ分布を有する、プレートリット型フィラーを含む:(a)約5.5ミクロン〜約15ミクロンの範囲内の数平均粒子直径、および(b)約8ミクロン〜約25ミクロンの範囲内の体積平均粒子直径。さらに、本発明は、酸素バリア材料層を含む、光沢を有する多層パッケージング材料を提供する。この材料は、0.05立方センチメートル-mil/100平方インチ/大気/日を超えない酸素透過係数(30°C、相対湿度50%にて)を有する。この光沢のある多層パッケージング材料は、以下を含む:(a)少なくとも1つの基材材料の層、および(b)少なくとも1つの、上記ガスバリア材料の層。
Claim (excerpt):
以下の(a)、(b)、および(c)を含む、ガスバリアコーティング組成物: (a)以下の(i)および(ii)のうちの少なくとも1つを含む、ポリアミン(A): (i)初期の(initial)ポリアミン、および (ii)該初期のポリアミンと、以下のa.およびb.のうちの少なくとも1つとの反応生成物である、未ゲル化アミン-エポキシド付加物: a.エピクロロヒドリン、および b.芳香族要素に連結した複数のグリシジル基を有する、ポリエポキシド; (b)芳香族要素に連結した複数のグリシジル基を有するポリエポキシドを含む、ポリエポキシド(B);および (c)以下の(i)および(ii)の粒子サイズ分布を有する、プレートリット型(platelet-type)フィラーを含む、フィラー(C): (i)約5.5ミクロン〜約15ミクロンの範囲内の数平均粒子直径、および (ii)約8ミクロン〜約25ミクロンの範囲内の体積平均粒子直径。
IPC (4):
C08L 63/00
, B32B 27/20
, C08G 59/50
, C08K 7/00
FI (4):
C08L 63/00 C
, B32B 27/20 Z
, C08G 59/50
, C08K 7/00
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (2)
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特開昭64-090259
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特開昭64-043554
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