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J-GLOBAL ID:200903077558447239

内視画像補正方法及び装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 大塚 康徳 (外1名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995001778
Publication number (International publication number):1996191439
Application date: Jan. 10, 1995
Publication date: Jul. 23, 1996
Summary:
【要約】 (修正有)【目的】 イメージガイドの細径化と柔軟化で、細径血管内膜への損傷の危険性を改善した血管内視鏡システムの提供。【構成】 白色被写体をイメージガイドを介してビデオカメラ14で撮影し、伝送特性測定手段100で、イメージガイドの各画素毎の中心部に相当する最も明るい点座標を座標テーブルに抽出登録と各画素のRGB各色毎の相対伝送率を求め、感度,色調補正手段200に補正データを算出登録する。リアルタイム処理では、イメージガイドの接眼端面の内腔像を顕微拡大して、高解像度ビデオカメラ14の出力ビデオ信号S1より尖塔値を抽出し、感度,色調補正手段200の補正データを読み補間手段300のマルチタイマーでデータを水平,垂直方向に拡張し、2次元的に補間処理し、画像処理部1000の出力ビデオ信号S30をモニタ400に表示し、表示画面上よりイメージガイドの各伝送特性の違いによる感度,色調のむらを除去する。
Claim (excerpt):
内視鏡に組み込まれた複数の融着ファイバで構成されたイメージガイドを介して伝送された被写体像を撮像手段により撮影して得られた内視画像中の前記イメージガイドの各ファイバの伝送特性の違いによる画素毎の明度と色調の違いを補正低減する内視画像補正装置であって、前記イメージガイドによって白色被写体を撮影して得られた画像を記憶保持する白画像保持手段と、前記白画像保持手段での保持画像より前記イメージガイドを構成する各ファイバのコアの中心座標を抽出して各ファイバ毎の座標情報と共に登録する登録手段と、前記登録手段に登録された座標位置の前記白画像保持手段での保持撮影画像データ明度の平均値を求め、各画素毎に求めた平均値に対する差異を相対伝送率として算出する算出手段と、前記撮像手段により撮影した処理すべき入力画像を、前記算出手段で算出した相対伝送率に従い前記登録手段に登録された座標位置の各画素毎に互いの画素毎の明度差を解消させるように前記入力画像を置換する置換手段とを備えることを特徴とする内視画像補正装置。
IPC (5):
H04N 7/18 ,  A61B 1/04 370 ,  G02B 23/24 ,  G06T 1/00 ,  G06T 5/00
FI (2):
G06F 15/62 390 Z ,  G06F 15/68 310 J

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