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J-GLOBAL ID:200903077559465915
光導電性素子
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993077806
Publication number (International publication number):1994291340
Application date: Apr. 05, 1993
Publication date: Oct. 18, 1994
Summary:
【要約】【目的】 ビスアゾ系アゾ化合物を含む光導電性含有層からなる高い光導電性を有する光導電性素子を提供する。【構成】 光導電性物質含有層を2つの電極間にはさんだ光導電性素子において、原子数が最大に存在する平面に対して垂直方向に最も離れた原子間の距離が3オングストローム以上のビスアゾ系アゾ化合物であって、前記ビスアゾ系アゾ化合物が化1で示されるカプラー成分を含み、化1について半経験的分子軌道法PM3(Parametric Method 3 )法を用いて分子の基底状態のSCF(Self-Consistent Field)計算を行い、Xの各原子ごとの電荷の値を求め、その電荷の値をYとし、本来有する該各原子の電荷の値をZとし、Xについての各原子ごとのZ-Yの値の総和が-0.55以上であるビスアゾ系化合物を含む光導電性物質含有層を2つの電極間にはさんだ光導電性素子。【化1】化1中、Xは炭化水素基、複素環基等を表わす。
Claim (excerpt):
光導電性物質含有層を2つの電極間にはさんだ光導電性素子において、原子数が最大に存在する平面に対して垂直方向に最も離れた原子間の距離が3オングストローム以上のビスアゾ系アゾ化合物であって、前記ビスアゾ系アゾ化合物が化1で示されるカプラー成分を含み、化1について半経験的分子軌道法PM3(Parametric Method 3 )法を用いて分子の基底状態のSCF(Self-Consistent Field)計算を行い、Xの各原子ごとの電荷の値を求め、その電荷の値をYとし、本来有する該各原子の電荷の値をZとし、Xについての各原子ごとのZ-Yの値の総和が-0.55以上であるビスアゾ系アゾ化合物を含む光導電性物質含有層であることを特徴とする光導電性素子。【化1】 (Xは脂肪族炭化水素基、またはその置換体、脂環式炭化水素基、またはその置換体、芳香族炭化水素基、またはその置換体、エーテル基、またはその置換体、エステル基、またはその置換体、アシル基またはその置換体、芳香族炭化水素環基、またはその置換体、複素環基またはその置換体を表す。)
IPC (3):
H01L 31/0344
, G03G 5/04
, G03G 5/06 342
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