Pat
J-GLOBAL ID:200903077568302352

現像装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 黒田 壽
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1992322512
Publication number (International publication number):1994149046
Application date: Nov. 07, 1992
Publication date: May. 27, 1994
Summary:
【要約】【目的】 磁石内蔵の現像スリーブからなる現像ローラ2上に担持されている現像剤に、摩擦帯電されたトナーを保持するトナー補給ローラ3を接触させてトナーを補給する現像装置において、現像剤の耐久性を高めるとともに、トナーと現像剤の撹拌混合機能も高める。【構成】 トナー補給ローラ3との対向部を通過した現像ローラ2上の現像剤を、ブロックマグ内蔵の下搬送ローラ5で、好ましくはほとんど全て汲み上げ、ブロックマグ内蔵の上搬送ローラ4に渡す。この上搬送ローラ4から落下する現像剤をスクリューケーシング15で受けて上搬送スクリュー6で奥側に搬送する。このケーシング15の側面のオーバーフロー用開口及び奥側端部下方の現像剤落下用開口から落下した現像剤を下搬送スクリュー7で手前側に搬送する。これにより、現像ローラ2に連れ回りし続けることによる現像剤の劣化を防止し、撹拌混合を充分に行う。
Claim (excerpt):
回転スリーブと該回転スリーブ内の所定箇所に配置された磁力発生手段とからなり、トナーとキャリアを含む現像剤を担持して潜像担持体表面に搬送する現像剤担持体と、該現像剤担持体に担持されている現像剤に接触して該現像剤中にトナーを供給するトナー補給部材とを有する現像装置において、該回転スリーブ表面における該磁力発生手段の磁力が、該回転スリーブ中心の直上近傍で比較的弱くなるように、該磁力発生手段を配置し、該回転スリーブ中心の直上近傍の該回転スリーブ表面に対向させて、該回転スリーブの幅にほぼ等しい幅の磁力発生手段を有する現像剤汲み上げ搬送手段を設け、更に、該現像剤汲み上げ搬送手段により該回転スリーブ表面から組み上げられた後の現像剤を、該回転スリーブの軸方向で撹拌する現像剤撹拌手段を設けたことを特徴とする現像装置。
IPC (3):
G03G 15/08 110 ,  G03G 15/08 112 ,  G03G 15/09

Return to Previous Page