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J-GLOBAL ID:200903077574837446
親水化処理用組成物及び親水化処理方法
Inventor:
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
小田島 平吉 (外2名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1995268031
Publication number (International publication number):1997087576
Application date: Sep. 22, 1995
Publication date: Mar. 31, 1997
Summary:
【要約】【課題】 親水性の持続性、処理被膜の安定性及びプレス成型性を満足する被膜を形成できる親水化処理用組成物及びこの組成物を用いた熱交換器フィン材の親水化処理方法を提供する。【解決手段】(A)ポリオキシアルキレン鎖を有する化合物と、(B)(a)重合性二重結合とポリオキシアルキレン鎖又はポリビニルピロリドン鎖を有する親水性モノマー2〜50重量%、(b)(メタ)アクリルアミド系モノマー20〜97重量%、(c)架橋性不飽和モノマー1〜30重量%、(d)カルボキシル基含有重合性不飽和モノマー2〜50重量%及び(e)1分子中に1個の重合性不飽和基を有する、上記(a)、(b)、(c)及び(d)以外の他のモノマー0〜50重量%の共重合体からなる親水性架橋重合体微粒子を含有することを特徴とする親水化処理用組成物。
Claim (excerpt):
(A) 下記式【化1】[式中、Rは水素原子又はメチル基を表し、kは3以上の整数を表す]で示されるポリオキシアルキレン鎖を有する化合物と、(B) (a) 1分子中に少なくとも1個の重合性二重結合と、ポリオキシアルキレン鎖又はポリビニルピロリドン鎖を有する親水性モノマー 2〜50重量%、(b) 下記式[1]【化2】[式中、R1は水素原子又はメチル基を表し、R2およびR3は同一又は相異なり、それぞれ水素原子又は炭素原子数1〜5のアルキル基を表し、ただしR2とR3との炭素原子数の和は5以下である]で示される化合物から選ばれる少なくとも1種の(メタ)アクリルアミド系モノマー 20〜97重量%、(c) 1分子中に2個以上の重合性不飽和二重結合を有する化合物、ならびに1分子中に加水分解性シリル基、エポキシ基、N-メチロール基及びN-アルコキシメチル基から選ばれる少なくとも1個の官能基と1個の重合性不飽和二重結合とを有する化合物から選ばれる少なくとも1種の架橋性不飽和モノマー 1〜30重量%、(d) カルボキシル基含有重合性不飽和モノマー 2〜50重量%、及び(e) 1分子中に1個の重合性不飽和基を有する、上記(a)、(b)、(c)及び(d)以外の他のモノマー 0〜50重量%の共重合体からなる親水性架橋重合体微粒子を含有することを特徴とする親水化処理用組成物。
IPC (14):
C09D133/26 PFW
, B05D 5/00
, B05D 7/14 101
, B05D 7/24 302
, C08F283/06 MQU
, C08F290/00 MRM
, C08L 33/26 LJV
, C08L 39/06 LJY
, C09D 7/12 PSM
, C09D139/06 PGL
, C09D171/02 PLQ
, F28F 1/32
, F28F 13/18
, C09D 5/00 PPG
FI (14):
C09D133/26 PFW
, B05D 5/00 Z
, B05D 7/14 101 Z
, B05D 7/24 302 Z
, C08F283/06 MQU
, C08F290/00 MRM
, C08L 33/26 LJV
, C08L 39/06 LJY
, C09D 7/12 PSM
, C09D139/06 PGL
, C09D171/02 PLQ
, F28F 1/32 H
, F28F 13/18 B
, C09D 5/00 PPG
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (7)
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特開平1-315408
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特開昭62-266140
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特開平3-020314
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