Pat
J-GLOBAL ID:200903077574884754
ブラシレス直流電動機の制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
石黒 健二
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1994223875
Publication number (International publication number):1996098577
Application date: Sep. 20, 1994
Publication date: Apr. 12, 1996
Summary:
【要約】【目的】 低負荷・低回転数域に移行しても、ブラシレス直流電動機を安定して制御できるブラシレス直流電動機の制御装置の提供。【構成】 スイッチング素子群2〜4と、接続点20、30、40に結線されるブラシレス直流電動機5と、信号波64と搬送波65の振幅を比較するPWMコンパレータ613を有し、スイッチング素子群2〜4を制御するPWM制御回路6とを備え、PWM信号66のデューティが現在の搬送波周波数(10kHz)における下限値(2%)に減少したのをCPU615が検知すると、スイッチング素子群2〜4の作動遅れ時間(4μs)を考慮して出力デューティ(6%)が変化しない値にPWM信号66のデューティを増加させる(2%→5%)とともに、CPU615がマルチプレクサ611にクロックCL2側への切り替えを指示して搬送波65の周波数を低い周波数(2.5kHz)に切り替える。
Claim (excerpt):
二個のスイッチング素子を直列接続し、且つ該直列接続したものを複数並列接続し、両端を直流電源に結線したインバータと、上記各スイッチング素子の接続点に結線されるブラシレス直流電動機と、信号波と搬送波の振幅を比較するPWM比較器を有し、上記インバータを制御するPWM制御回路とを備える、ブラシレス直流電動機の制御装置において、前記PWM比較器に送出する前記搬送波の周波数を複数段階に切替可能な搬送波切替手段を設け、前記PWM制御回路は、前記PWM比較器が出力するPWM信号のデューティが現在の搬送波周波数における下限値に減少すると、前記搬送波の周波数を一段低い周波数に切り替えるとともに、前記スイッチング素子の作動遅れ時間を考慮して出力デューティが変化しない値に前記PWM信号のデューティを増加させる事を特徴とするブラシレス直流電動機の制御装置。
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page