Pat
J-GLOBAL ID:200903077577024373
ミトコンドリア透過性転移の孔を変更する薬剤の同定
Inventor:
,
,
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
山本 秀策
Gazette classification:公表公報
Application number (International application number):2000572655
Publication number (International publication number):2002525630
Application date: Sep. 24, 1999
Publication date: Aug. 13, 2002
Summary:
【要約】本発明は、ミトコンドリア機能および細胞死に影響する薬剤を同定するための方法に関する。このような薬剤は、ミトコンドリアの機能不全と関連する疾患を処置するために、およびこのような疾患の危険性または存在を同定する方法に有用である。特に、本発明は、ミトコンドリア透過性転移(MPT)の間のミトコンドリア膜電位(ΔΨm)の損失に関し、そしてさらに、測定可能な速度の損失機能、とりわけ、1以上のミトコンドリア機能に影響する薬剤を検出するため、ミトコンドリア疾患を検出するため、およびMPTを調節するミトコンドリアの分子成分を研究するために有用である変化を提供する。
Claim (excerpt):
細胞死に影響する薬剤を同定する方法であって、該方法は、以下の工程: (a)生物学的供給源からの第1の生物学的サンプルを、候補薬剤と接触させる工程であって、該第1の生物学的サンプルがミトコンドリアを含む、工程; (b)該第1の生物学的サンプルおよび該生物学的供給源からの第2の生物学的サンプルにおいて細胞死を誘導する工程であって、該第2の生物学的サンプルがミトコンドリアを含む、工程: (c)該第1の生物学的サンプルおよび該第2の生物学的サンプルの各々におけるミトコンドリア透過性転移をモニターする工程;ならびに (d)該第2の生物学的サンプルにおけるミトコンドリア透過性転移に対して、該第1の生物学的サンプルにおけるミトコンドリア透過性転移を比較して、該第2の生物学的サンプルにおけるミトコンドリア透過性転移に対する、該第1の生物学的サンプルにおけるミトコンドリア透過性転移の差異を検出することにより細胞死に影響する薬剤を同定する工程、を包含する、方法。
IPC (7):
G01N 33/50
, A61K 31/155
, A61K 45/00
, A61P 43/00 105
, C12Q 1/02
, C12Q 1/37
, G01N 33/15
FI (7):
G01N 33/50 Z
, A61K 31/155
, A61K 45/00
, A61P 43/00 105
, C12Q 1/02
, C12Q 1/37
, G01N 33/15 Z
F-Term (31):
2G045AA40
, 2G045FA16
, 2G045FB12
, 4B063QA01
, 4B063QA07
, 4B063QA18
, 4B063QA19
, 4B063QQ36
, 4B063QQ61
, 4B063QR41
, 4B063QR57
, 4B063QR68
, 4B063QR77
, 4B063QX02
, 4C084AA17
, 4C084MA01
, 4C084NA14
, 4C084ZA021
, 4C084ZA161
, 4C084ZA181
, 4C084ZA331
, 4C084ZA811
, 4C084ZA941
, 4C084ZB212
, 4C206AA01
, 4C206AA02
, 4C206HA31
, 4C206MA01
, 4C206MA04
, 4C206NA14
, 4C206ZB21
Return to Previous Page