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J-GLOBAL ID:200903077580861464
内燃機関の2次空気制御装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
恩田 博宣
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991199637
Publication number (International publication number):1993044452
Application date: Aug. 08, 1991
Publication date: Feb. 23, 1993
Summary:
【要約】【目的】内燃機関の排気系への2次空気供給を燃料性状の相違に応じて行う。【構成】2次空気制御装置は、作動電圧に応じて単位時間当たりの吐出量を調整可能な電動エアポンプ28、冷却水温を検出する水温センサ15、燃料温度を検出する燃料温センサ32、ベーパ流量を検出するベーパ流量センサ37を備えている。CPUは燃料温度及びベーパ流量に基づき燃料が通常燃料か軽質燃料か重質燃料かを判断する。ROMには通常燃料使用時に電動エアポンプ28に印加される第1の作動電圧A、重質燃料使用時に印加される第2の作動電圧B、軽質燃料使用時に印加される第3の作動電圧Cが記憶されている。重質燃料使用時には電動エアポンプ28の単位時間当たりの吐出量が通常燃料使用時よりも多くなり、軽質燃料使用時には同吐出量が通常燃料使用時よりも少なくなるように、第3の作動電圧C<第1の作動電圧A<第2の作動電圧Bに設定されている。
Claim (excerpt):
内燃機関の排気系に2次空気を供給し、かつ同2次空気の単位時間当たりの吐出量を調整可能なエアポンプと、前記内燃機関の運転状態を検出する運転状態検出手段と、前記内燃機関の燃料の性状を検出する燃料性状検出手段と、前記運転状態検出手段による内燃機関の運転状態が予め設定した2次空気供給運転状態であり、かつ前記燃料性状検出手段による燃料性状が所定範囲の通常性状であるとき、前記エアポンプを制御して予め設定した単位時間当たりの吐出量の2次空気を排気系へ供給させる第1の供給制御手段と、前記運転状態検出手段による内燃機関の運転状態が前記2次空気供給運転状態であり、かつ前記燃料性状検出手段による燃料性状が前記所定範囲から外れると、前記エアポンプを制御して2次空気の単位時間当たりの吐出量を通常性状の場合の吐出量と異ならせる第2の供給制御手段とを備えたことを特徴とする内燃機関の2次空気制御装置。
IPC (3):
F01N 3/22 321
, F01N 3/22 301
, F02D 45/00 364
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