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J-GLOBAL ID:200903077624972633

チューブポンプおよびこれを用いたインクジェット式記録装置

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 木下 茂
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2000281332
Publication number (International publication number):2002089459
Application date: Sep. 18, 2000
Publication date: Mar. 27, 2002
Summary:
【要約】【課題】 ガイド部材のホイル径方向寸法を設定するにあたり要求された厳密性を緩和し、ポンプ組立作業等の簡素化およびコストの低廉化を図る。【解決手段】 ポンプホイル42の回転に伴い移動するローラ43a,43bを受ける弾性変形可能なガイド部材61をローラ軸43a1 ,43b1 と平行に起立させて配置した。したがって、ホイル回転時にローラ43a,43bがガイド部材61を倒して移動するため、ローラ43a,43bによるガイド部材61の巻き込みが回避される。また、ローラ43a,43bがガイド部材61によってホイル回転方向と反対の方向にローラ支持溝42a,42bに沿って確実に案内される。
Claim (excerpt):
可撓性チューブの外形を円弧状に規制するチューブ支持面を有するポンプフレームと、このポンプフレーム内に回転自在に配設され、ホイル中心部とホイル外周部との間でホイル径方向と交差するような勾配をもったローラ支持溝を有する駆動用のポンプホイルと、このポンプホイルの軸線方向端面と同一の平面内に回転かつ転動自在に配設され、前記ローラ支持溝に沿って移動可能なローラ軸を有するローラとを備え、このローラの加圧接触による前記可撓性チューブの変形によって圧力を発生させるチューブポンプにおいて、前記可撓性チューブに対する前記ローラの加圧接触状態が解除されるレリース領域内に、前記ポンプホイルの回転に伴い移動する前記ローラを受ける弾性変形可能なガイド部材を、前記ローラ軸と平行に起立させて配置したことを特徴とするチューブポンプ。
IPC (5):
F04C 5/00 341 ,  F04C 5/00 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/185 ,  B41J 2/165
FI (4):
F04C 5/00 341 H ,  F04C 5/00 341 G ,  B41J 3/04 102 R ,  B41J 3/04 102 N
F-Term (7):
2C056EA24 ,  2C056EA27 ,  2C056HA56 ,  2C056JA10 ,  2C056JA13 ,  2C056JC08 ,  2C056JC20

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