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J-GLOBAL ID:200903077635490894
歯車又はその類似部材の塑性加工方法
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Agent (1):
古谷 史旺
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991303411
Publication number (International publication number):1993138284
Application date: Nov. 19, 1991
Publication date: Jun. 01, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は、歯車又はその相似形状部材の塑性加工方法に関し、欠肉を防止し、金型形状を高精度に写した製品を得ることを目的とする。【構成】 歯車等の形状に対応するダイ孔が形成されたダイ内に素材を投入し、先端が歯底径よりも小さいカウンターパンチをダイ孔の一端側から嵌入し、カウンターパンチを素材の降伏応力よりも大きく、成形最終応力よりも小さい圧力でパンチ側に付勢しながら、ダイ孔の他端側に嵌合するパンチとにより素材を圧縮成形し、カウンターパンチとの当接部に凹みを成形し、更にパンチを進入させ、カウンターパンチへの応力を高め、カウンターパンチを後退させて、凹みに材料を流動させるものである。
Claim (excerpt):
歯車等の形状に対応するダイ孔が形成されたダイ内に素材を投入し、先端が歯底径よりも小さいカウンターパンチをダイ孔の一端側から嵌入し、カウンターパンチを素材の降伏応力よりも大きく、成形最終応力よりも小さい圧力でパンチ側に付勢しながら、ダイ孔の他端側に嵌合するパンチとにより素材を圧縮成形し、カウンターパンチとの当接部に凹みを成形し、更にパンチを進入させ、カウンターパンチへの応力を高め、カウンターパンチを後退させて、凹みに材料を流動させることを特徴とする歯車又はその類似部材の塑性加工方法。
IPC (3):
B21K 1/30
, B21D 39/00
, F16H 55/17
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