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J-GLOBAL ID：200903077638407939

ネマチック液晶組成物及びこれを用いた液晶表示装置

Inventor： 竹内 清文 ,  石田 徳恵 ,  高津 晴義
Applicant, Patent owner： 大日本インキ化学工業株式会社
Agent (1)： 高橋 勝利
Gazette classification：公開公報
Application number (International application number)：1996233111
Publication number (International publication number)：1998077476
Application date： Sep. 03, 1996
Publication date： Mar. 24, 1998
Summary：

【要約】【課題】 複屈折率が大きく、駆動可能な温度範囲が広く、応答性に優れたネマチック液晶組成物、これを用いた電気光学特性の改善された液晶表示装置を提供することにある。【解決手段】 5種〜40種の化合物からなる液晶組成物であり、該液晶組成物が、一般式(I)【化1】(R11、R12:各々独立的にH原子、C数1〜5の直鎖状アルキル基、n1、n2:各々独立的に2、4)の1種又は2種以上の化合物からなる液晶成分A及び+2以上の誘電率異方性を有する化合物からなる液晶成分Bを含有し、該液晶組成物が△ε≧3、TN-I≧60°C、T→N≦0°Cであるネマチック液晶組成物。

Claim (excerpt)：

5種〜40種の化合物からなる液晶組成物であって、該液晶組成物が、一般式(I)【化1】(式中、R11及びR12は各々独立的に水素原子又は炭素原子数1〜5の直鎖状アルキル基を表し、n1及びn2は各々独立的に2又は4の整数を表す。)で表される1種又は2種以上の化合物からなる液晶成分Aを1〜40重量%含有し、+2以上の誘電率異方性を有する化合物からなる液晶成分Bを20〜95重量%含有し、該液晶組成物が3以上の誘電率異方性であり、60°C以上のネマチック相-等方性液体相転移温度であり、0°C以下の結晶相又はスメクチック相-ネマチック相転移温度であることを特徴とするネマチック液晶組成物。

IPC (6)：

C09K 19/42 ,  C09K 19/02 ,  C09K 19/18 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/30 ,  G02F 1/13 500

FI (6)：

C09K 19/42 ,  C09K 19/02 ,  C09K 19/18 ,  C09K 19/20 ,  C09K 19/30 ,  G02F 1/13 500

Patent cited by the Patent：

Cited by examiner (4)

• ジアルケニルトラン誘導体
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平8-174825   Applicant：大日本インキ化学工業株式会社
• 液晶組成物
  Gazette classification：公開公報   Application number：特願平5-245486   Applicant：旭電化工業株式会社
• 特表平5-508240
  
• 特開平2-121936