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J-GLOBAL ID:200903077640600789

変換器回路及びこれを用いたダブルバランストミキサー回路

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Agent (1): 杉村 暁秀 (外5名)
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993207845
Publication number (International publication number):1994177655
Application date: Aug. 23, 1993
Publication date: Jun. 24, 1994
Summary:
【要約】【目的】 本発明は非対称入力信号を一対の出力信号電流に変換する1ピンのICに集積化可能な変換器回路を提供するものである。【構成】 非対称入力端子は、ベース接地トランジスタのエミッタとエミッタ接地トランジスタのベースとに接続されたノードに接続される。ベース接地トランジスタは非反転電流ホロワーとして作用し、エミッタ接地トランジスタは反転相互インピーダンス増幅器として作用する。入力信号はノードとベース接地トランジスタを経て第1対称出力端子に伝送される。このときノードに生じた信号電圧はエミッタ接地トランジスタのコレクタ電流を変調し、この電流は信号電流と逆位相となり、第2の出力端子に伝送される。ダブルバランストミキサー回路等に利用される。
Claim (excerpt):
非対称入力信号を実質的に対称な出力信号電流に変換するための変換器回路であって、第1及び第2のトランジスタを具え、第1のトランジスタのエミッタが非対称入力端子に接続され、第1のトランジスタのコレクタと第2のトランジスタのコレクタが第1及び第2の対称出力端子にそれぞれ接続された変換器回路において、非対称入力端子が第1のトランジスタのエミッタと第2のトランジスタのベースとに共通に接続されたノードに接続され、第1及び第2のトランジスタがそれぞれベース接地構成及びエミッタ接地構成に配置されたことを特徴とする変換器回路。
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開平3-091305
  • 特開昭56-136007
  • 特開平3-158008

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