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J-GLOBAL ID:200903077662276527
レンズ用樹脂
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):2002078585
Publication number (International publication number):2003268111
Application date: Mar. 20, 2002
Publication date: Sep. 25, 2003
Summary:
【要約】 (修正有)【課題】 色調の改善された高屈折率、高アッベ数を有するレンズ用の熱可塑性樹脂を得る。【解決手段】 下記一般式(1)で示されるホスホン酸残基、および下記一般式(2)で示される2価フェノール残基およびカーボネート残基を含み、かつホスホン酸残基とカーボネート残基のモル分率が式(3)を満足し、かつナトリウムの含有量が5ppm未満であることを特徴とするレンズ用樹脂。一般式(1)一般式(2)[式(1)中Rは炭素数1〜20の炭化水素基、Xは酸素、硫黄あるいはセレンを表す。式(2)中R'は各々独立に水素原子、炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、炭素数1〜20の芳香族炭化水素基、ハロゲン原子、炭化水素基、ニトロ基からなる群から選ばれる。p、qはp+q=0〜8の整数。Yは単結合、酸素原子、硫黄原子、特定の置換基からなる群から選ばれる。]1> (a)/[(a)+(b)]≧0.05 (3)[ここで、(a)はホスホン酸残基、(b)はカーボネート残基のモル数を示す。]
Claim (excerpt):
下記一般式(1)で示されるホスホン酸残基、および下記一般式(2)で示される2価フェノール残基およびカーボネート残基を含み、かつホスホン酸残基とカーボネート残基のモル分率が式(3)を満足し、かつナトリウムの含有量が5ppm未満であることを特徴とするレンズ用樹脂。一般式(1)【化1】一般式(2)【化2】[式(1)中Rは炭素数1〜20の炭化水素基、Xは酸素、硫黄あるいはセレンを表す。式(2)中R'は各々独立に水素原子、炭素数1〜20の脂肪族炭化水素基、炭素数1〜20の芳香族炭化水素基、ハロゲン原子、炭化水素基、ニトロ基からなる群から選ばれる。p、qはp+q=0〜8の整数、Yは単結合、酸素原子、硫黄原子、アルキレン基、アルキリデン基、シクロアルキレン基、シクロアルキリデン基、ハロ置換アルキレン基、ハロ置換アルキリデン基、フェニルアルキリデン基、カルボニル基、スルホン基、脂肪族ホスフィンオキシド基、芳香族ホスフィンオキシド基、アルキルシラン基、ジアルキルシラン基、フルオレン基、分岐鎖含有アルキリデン基、分岐鎖含有シクロアルキリデン基からなる群から選ばれる。]1> (a)/[(a)+(b)]≧0.05 (3)[ここで、(a)はホスホン酸残基、(b)はカーボネート残基のモル数を示す。]
IPC (2):
FI (2):
F-Term (8):
4J030CA01
, 4J030CB33
, 4J030CB34
, 4J030CB35
, 4J030CC25
, 4J030CE02
, 4J030CE11
, 4J030CG06
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
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特開昭50-072936
-
特開昭56-005823
-
芳香族ポリカーボネート樹脂およびその製造方法
Gazette classification:公開公報
Application number:特願平7-323095
Applicant:帝人化成株式会社
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