Pat
J-GLOBAL ID:200903077669871692
電気化学式ガスセンサ
Inventor:
,
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1993120648
Publication number (International publication number):1994308075
Application date: Apr. 22, 1993
Publication date: Nov. 04, 1994
Summary:
【要約】【目的】誤差要因が無く検出限界の高い電気化学式ガスセンサを提供する。【構成】検出すべきガス成分の電気化学的な還元あるいは酸化を行う検出電極2aとしての材料に、触媒として活性な金属微粒子をカーボン粒子に担持せしめガス成分の電気化学的な酸化あるいは還元の能力を高めた触媒電極材料を、結着剤を用いて多孔質導電材料2bに固着させたものを用い、対極としての電極4と、所定量のガス透過性を有する隔膜1と、電解液3と、それらを収納する容器7aとを備える。誤差要因が無く検出限界の高いセンサを得ることができるので、それを用いることにより極めて微量のガス成分についても正確に計測できるガス濃度計を設計できる。さらに、センサの隔膜のガス透過量が大きくすることができるため、低いガス濃度でも十分大きななセンサ出力が得られ、信頼性の高い計測機を容易に得ることができる。また、センサは簡単な製法で得ることが出来る部材を用いて構成され、量産性に富むと同時に品質的にも安定している。
Claim (excerpt):
検出すべきガスの電気化学的な還元あるいは酸化を行う検出電極(2a)と、対極としての電極(4)と、ガス透過牲を有する隔膜(1)と、電解液(3)と、それらを収納する容器(7a)とで基本的に構成された電気化学式ガスセンサにおいて、触媒として活性な金属微粒子をカーボン粒子に担持せしめガス成分の電気化学的な酸化あるいは還元の能力を高めた触媒電極材料を、結着剤を用いて多孔質導電材料(2b)上に固着させてなる検出電極を用いたこと特徴とする電気化学式ガスセンサ。
FI (2):
G01N 27/30 341 J
, G01N 27/30 341 K
Patent cited by the Patent:
Return to Previous Page