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J-GLOBAL ID:200903077674546694
圧電式電源装置
Inventor:
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Applicant, Patent owner:
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Agent (1):
伊藤 求馬
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1997316146
Publication number (International publication number):1999136964
Application date: Oct. 30, 1997
Publication date: May. 21, 1999
Summary:
【要約】【課題】 圧電素子を有する振動子を振動せしめて電力を得る圧電式電源装置において、発電効率を向上せしめることである。【解決手段】 固定端部5から延出する振動子2が梁部3と重り4とよりなり、梁部3の先端部3aを重り4に、基端部3bを固定端部5に埋設せしめ、梁部3には圧電素子71,72が形成された圧電式電源装置において、埋設された先端部3a、基端部3bの、加振力による応力が生じない埋設深部に導電層非形成の圧電層のみでなる、逆圧電効果が生じない圧電不能部81a,81b,82a,82bを設けることで、エネルギー損失を防止する。また金属板6の両面の圧電素子71、72の厚さの和の梁部3の厚さに対する割合を、高い発電量の得られる0.55〜0.80とする。
Claim (excerpt):
圧電層の両面に導電層を形成した圧電素子を可撓性の基板に密着せしめた梁部と、梁部の一部を埋設せしめた重りとよりなる振動子を有し、梁部の端部を、振動源より振動が伝達する固定端部に埋設せしめ、機械的振動エネルギーを電気エネルギーに変換する圧電式電源装置において、梁部の上記端部および上記一部の一方または両方の少なくとも埋設深部に、導電層非形成の圧電層を上記基板に密着してなる圧電不能部を設けたことを特徴とする圧電式電源装置。
IPC (2):
FI (2):
H02N 2/00 A
, H01L 41/08 C
Patent cited by the Patent:
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