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J-GLOBAL ID:200903077676782107
ファクシミリ装置
Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1996160973
Publication number (International publication number):1997321889
Application date: May. 31, 1996
Publication date: Dec. 12, 1997
Summary:
【要約】【課題】本発明はリモート操作によりファクシミリ装置の備えている機能のほとんどの操作を誤動作を防止しつつ行えるファクシミリ装置を提供する。【解決手段】ファクシミリ装置1は、着呼してDIS信号等を送出した後、リモート操作を要求する「#」信号を検出すると、リモートオペレーションモードに移行して、操作表示部からのキー操作にロックをかけるとともに、ディスプレイに本体での操作が行えない旨及び当該リモートオペレーション状態の表示を行う。次に、現在のリモートオペレーション状態に対応する音声ガイダンスを相手先に送出し、エラーカウンタがカウントオーバーしていないと、検出したトーン信号をメモリ部のキーコードテーブルと比較して、現在のオペレーション状態で当該トーン信号の示すオペレーションが有効かチェックし、有効であると、当該オペレーション状態に遷移・実行して、リモートオペレーションを終了すると、状態表示を元に戻し、本体でのキー操作を可能とする。
Claim (excerpt):
操作手段からのキー操作に応じて各種動作を行うとともに、外部の通信端末から着呼後に入力される所定のトーン信号によりリモート操作可能なファクシミリ装置において、前記外部の通信端末からの前記トーン信号を検出するトーン検出手段と、前記トーン信号に対応させて前記操作手段の各種キー操作の内容を示すキーコードを記憶するコード記憶手段と、所定の情報を表示出力する表示手段と、前記各種動作状態毎に当該動作状態においてリモート操作可能な操作内容の音声ガイダンスを記憶する音声ガイダンス記憶手段と、前記トーン検出手段が前記リモート操作要求を示す前記トーン信号を検出すると、前記操作手段からのキー操作による前記動作処理を禁止した後、前記音声ガイダンス記憶手段から各動作状態に対応する前記音声ガイダンスを読み出して前記通信端末に送出し、当該音声ガイダンスに基づいて前記トーン信号が送信されてくると、当該トーン信号に対応する前記キーコードを前記コード記憶手段から読み出して、当該キーコードに対応する前記動作処理を実行するとともに、当該動作状態を示す情報を前記表示手段に表示させる制御手段と、を備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2):
H04M 11/00 301
, H04N 1/32
FI (2):
H04M 11/00 301
, H04N 1/32 Z
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