Pat
J-GLOBAL ID:200903077677036352

連続燃焼式容積形内燃機関

Inventor:
Applicant, Patent owner:
Gazette classification:公開公報
Application number (International application number):1991357423
Publication number (International publication number):1993156954
Application date: Dec. 02, 1991
Publication date: Jun. 22, 1993
Summary:
【要約】【目的】 本発明は容積形内燃機関および圧力ガス発生装置に関する。従来の一般的な容積形内燃機関は同一のピストンが吸入、圧縮、膨張および排気を担っており燃焼が圧縮行程の終了時点で爆発的に行われる必要があり、振動および騒音が大である。また圧縮率と膨張率が等しいので排気圧が高く排気音が大であり、熱効率も低い。速度形内燃機関では燃焼が連続的に行われ膨張も理論的に大気圧まで行われるが、熱エネルギを機械動力に変換する効率が容積形に対して劣る。本発明は従来の容積形および速度形の内燃機関の前記諸問題を改善する。【構成】 本発明の内燃機関および圧力ガス発生装置は専ら吸入、圧縮のみを担う往復ピストン式圧縮機と、該圧縮機から圧縮空気を供給され該圧縮空気中で燃料を燃焼させる燃焼室と、専ら膨張、排気のみを担う往復ピストン式膨張機(ガス機関)により構成される。以上により燃焼室に対し圧縮空気が随時供給され、該燃焼室内で燃焼が脈動的ではあるが連続して行われる。更に該燃焼室内で発生した燃焼ガスは膨張機に対し随時導入される。
Claim (excerpt):
往復ピストン式圧縮機と燃焼室と往復ピストン式膨張機を具備し、該圧縮機から該燃焼室に圧縮空気を供給し、該燃焼室において燃料を燃焼させ、発生した燃焼ガスを該膨張機に導入し、該膨張機内で燃焼ガスを膨張させることを特徴とした容積形内燃機関または圧力ガス発生装置。
IPC (2):
F02B 33/22 ,  F02B 41/02
Patent cited by the Patent:
Cited by examiner (3)
  • 特開昭47-035513
  • 特公昭49-017961
  • 特公昭49-012721

Return to Previous Page